映画は見てるけど…

土日にWOWOWで録画した「コンテイジョン」や「プリースト」「攻殻機動隊SAC　SSS」とかを見てはいるんだけど、
どれも一度見て、ブログに感想を投稿しているので、２回目の感想は投稿しておりません。

先週は月曜日にトニー・スコット監督の訃報で滅入ってからずっと微妙に体調が悪くて（訃報とは関係なく、単に
夏バテか…？）、土曜日は頭痛がひどくて、初めて頭痛のために薬を飲んだり…（この年で初めてってのも珍しい？）。
暑さで本来起きる時間よりずっと早くに目が覚めるようなのが続くと、疲れちゃってダメだね。

おかげで「アベンジャーズ」の前売券がもう１枚あるのに、まだ２回目を見に行ってない。。。
今度の土曜日は１日でサービスデーだから前売券は使いたくない。１０００円の日に１３００円で買った前売り券を
使うのって、もったいないじゃーん。

最近は英語学習を優先してるので、レイトショーに行かないせいもある。
レイトは帰り道が怖いしね。レイト１２００円でも前売券使いたくないしー。

しゃきっとすきっと元気になりたいものです。

英語の勉強

じわじわと英語の勉強をしているのです。
でも英会話学校に通うとか英語教材を使うとか、そういうことはしてない。
およそ社会人らしくない、地味～な方法。
NHKのラジオ講座を使ってる。
平日はNHKの「ラジオ英会話」、土日はNHKの「攻略！英語リスニング」。
ネットのストリーミングを使ってる。

５月半ばごろから始めて、最初は「攻略！英語リスニング」は速すぎて絶対に無理と思ったんだけど、
最近それなりに聞き取れるようになった…ような…気がしないでもない…気のせいかもしれない…。
題材によって分かりやすかったりするんだよね。馴染みのある内容だと分かりやすい。

DUO3.0という単語本とフォレストという文法本も買った。
受験生のようです（笑）。

リスニングと喋るのをラジオ講座でやって、語彙と文法も勉強すればいいんじゃん！という美しい計画

これだけでも完璧にはできないし、仮に完璧にやってもラジオの講座だけでは足りないのは分かってる～。
しかも語彙や文法の勉強は全然やってない～～。

好きな映画を英語音声＋英語字幕で繰り返し見る、というのも薦められたし、映画好きには苦痛なくできる方法
なんだけど、今のところ、私は上の方法で手一杯なので、映画の方はできない。

教材のロゼッタストーンとかヒアリング・マラソンも調べたし、スーパーエルマーも良さそうだよね。
ただ、その辺はもう少しレベルが上がってからやるもののようだし、何の必要にも迫られていない状態なので、
お金をかけたくない。
社会人はお金をかけて、その元を取るという意気込みでやるべきなのかもしれないけど（お金で時間を買う的な）、
お金かけたくないものは仕方ない。

今のところ投資は英和辞典3465円、MP3プレーヤー（トランセンドの4GBの安物2527円）、DUO3.0　1260円、
フォレスト1575円、カナル式イヤホンはパナソニックの安物698円、USB用のACアダプタ450円。
だいたい1万円か。
あとは毎月のNHKの講座のテキスト代、各380円。

トランセンドは最小音量が大きすぎるというレビューが多くあったけど、私は特にそういうことは感じないので
（私の耳が悪いのか、イヤホンの性能が悪いからなのか…？）安心した。

ヒアリング・マラソンは１日３時間×１年で１０００時間を標榜していて、「楽して英語が身に付くと思うなよ！」
という感じがして好感。
１日３時間やったら、かなりできるようになりそう。でも相当気合いがないと無理だよね。
私は今のところ１日１時間が精一杯。
それでもドラマや映画を見る時間が減っているので（何かをするには、何かをあきらめないとならないのですね～）、
映画を原語で見るために英語を勉強してるのに、英語勉強のために映画を見る時間が減るという、ある意味、
本末転倒なのかしら…。
でも、映画を原語で理解するのってバイリンガルでも難しいそうなので、私には一生無理なのかもしれない。

語彙力アップが必要なんだけど、単語勉強しようとすると途端に眠くなるので、全然DUOは進まない＾＾；
TOEIC受験とかで少し発破かけないとダメなのかなー。

夏公開作品と今後気になる作品など

今年の超期待大本命だった「ダークナイト　ライジング」「アベンジャーズ」も公開されてしまい、
夏公開作品を振り返って考えてみると、その２本より、評判が悪くてあまり期待してなかった「プロメテウス」の
方が後を引くというか、印象的だったような気がして来た。
「プロメテウス」は正式にはまだ公開されてないけど＾＾；

気が早い話だけど、「プロメテウス」のソフトは最初から完全版を出してくれないかなー。
あれ絶対色々カットしてるよね。
特に船長とその部下２人については、もう少しキャラ付けされてると、最後の特攻が納得しやすくなりそう。
あと、シャーリーズ・セロンの役も、もう少し何かあったんじゃないかと…。
「ダークナイト　ライジング」も結構カットされてると思うけど…。


今後の気になる映画をメモメモ。

＜９月＞
最強のふたり
デンジャラス・ラン
バイオハザードV　リトリビューション
白雪姫と鏡の女王
ボーン・レガシー
ハンガー・ゲーム

＜１０月＞
バイオハザード　ダムネーション

＜１１月＞
リンカーン／秘密の書
黄金を抱いて翔べ

＜１２月＞
００７　スカイフォール
ホビット
レ・ミゼラブル

特に楽しみなのはバイオV、リンカーン／秘密の書（ウォンテッドのベクマンベトフ監督！！）、００７かなー。
あと、レ・ミゼラブルね。
次にボーン・レガシー、ホビットあたり。
白雪姫はアーミー・ハマーの王子様っぷりに期待。リリー・コリンズ眉毛が気になるけど、かわいくて好きな顔。
黄金を抱いて翔べは珍しく邦画。高村薫の原作が好きだったので。でも主人公妻夫木聡ってのがどうなのか…。

トニー・スコット監督の訃報

トニー・スコット監督が自殺したというニュースを聞いて、がっくり来た。
Yahoo!ニュース
最初は吐きそうになって、その後はため息ばかりついてる。
私は監督作品をいくつか見ているだけで、熱心なファンというわけではないけど悲しいです。
人が亡くなるのはいつも悲しいけど、自殺は特に…。

まったく関わりのない私でさえ、こんな気分になるんだから、お兄さんのリドリー・スコットやご家族は、
どんなにつらいお気持ちか…。

自殺だと、他人が理由を詮索するのもイヤ。
「借金苦で家族のために保険金目当てで自殺」とかじゃない限り、本人も明確な理由を認識していない
ものなんじゃないかなぁ。
理由が分かると何か納得できるの。安心するの。
他人が勝手にああだこうだと詮索するのは、見ていてつらい。

ご冥福をお祈りいたします。

「エイリアン４」（完全版）

評価：★★★

ストーリー（Yahoo！映画より）
前作でエイリアンを宿したまま自殺を図ったリプリー。それから200年後、エイリアンを軍事利用しようとする軍部は、宇宙船に
残されたDNAからリプリーのクローンを開発。彼女の体からエイリアンを摘出し、養殖をはじめる。

ジャン＝ピエール・ジュネ監督
シガニー・ウィーバー、ウィノナ・ライダー、ロン・パールマン他出演

「エイリアン４」完全版を見た。
普通に面白かった（普通に面白い、っておかしな言い方だけど）。しかも後味もすっきり。こんなに普通でいいんだろうか…＾＾；
エイリアンシリーズである必要がないというか…。

リプリーがクローンで、これまでと違う性格で面白かった。
ニューボーンちゃんの外見が愛嬌ありすぎじゃないの…。なんかかわいく見えるじゃん（笑）。

エイリアン・シリーズはそれぞれテイストが違って面白いね。３は楽しめなかったけど。

最近、映画の評価で星３つを連発中。

「アベンジャーズ」２D字幕版（ネタバレ注意）

評価：★★★

ストーリー（Yahoo！映画より）
人知を超えた悪によってひそかに進められる地球壊滅の陰謀。それを食い止めるべく、大富豪で天才発明家
アイアンマン（ロバート・ダウニー・Jr）、神々の国から地球ヘと追放された雷神ソー（クリス・ヘムズワース）、
感情の爆発によって容姿を激変させる科学者ハルク（マーク・ラファロ）などを集めた部隊アベンジャーズが
結成される。しかし、各々が抱えているつらい過去や苦悩が浮き上がっては衝突し合うようになり、人類史上最大の
危機に立ち向かうチームとしての機能が消失しかけていた。

ジョス・ウェドン監督
ロバート・ダウニー・Jr.、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、スカーレット・
ヨハンソン、ジェレミー・レナー、トム・ヒドルストン、クラーク・グレッグ、ステラン・スカルスガルド、
コビー・スマルダーズ、グウィネス・パルトロウ、サミュエル・Ｌ・ジャクソン他出演

今年の超期待大本命2本目「アベンジャーズ」を２Ｄ字幕版で見てきました。
結構人が入っててびっくりだよ。

ネタバレあるので注意！


はーーーー。

見る人見る人みんながみんな「超楽しかった！！」という感想なので、どんなことになるんだろーーーとワクワク
して見たけど、残念ながらそこまででは…。
十分楽しい映画だったけど。
後半のバトルシーンは３Ｄだとすごいんだろうなーと思って見てた。
ま、私は３Ｄ効果をあまり感じないみたいなので、ダメだと思うけど～～。

主役級キャラが大勢いるのに、それぞれちゃんと活躍してるのは良かった。
それでも中心になってるのはアイアンマン、ハルク、ロキかな？
こんなにヒーロー大集合のお祭り映画を、ちゃんと楽しく見せる脚本や監督は素晴らしいよね！

笑えるシーンが多かったよ。
後半はとっても「トランスフォーマー／ダークサイド・ムーン」でした（笑）。

ロキとハルクがかわいかった
ハルクがロキをびたんびたんと振り回すところで笑ってしまった　ハルク強すぎ（笑）。

ブルース・バナー／ハルク役のマーク・ラファロ、良かったよねー。

ロキ役のトム・ヒドルストンは、貴族の家系、長身、イケメン、ケンブリッジ大学を最優等の成績で卒業、とか
チートすぎ

スティーブ・ロジャース／キャプテン・アメリカ役クリス・エヴァンスのマスクを付けた顔もかわいくて好きです。

トニー・スターク／アイアンマン役のロバート・ダウニー・Ｊｒ．は安定。

ソーの良さがあまり見られなかったのと、クリス・ヘムズワースの素晴らしいキラー・スマイルが出なかったのが残念。
「マイティ・ソー」では、育ちの良さのせいか、妙に礼儀正しくて古風なところがかわいかったのになー。
あの笑顔を出さないなんて、脚本家と監督は分かってないなー。「マイティ・ソー」が良かったという人は、
話はそんなに面白くないけど、あの笑顔で全部オッケー！という感じなのにさぁ。
それと、ヘムズワース太りすぎ…。体をビルドアップする際に、顔にもお肉が付いちゃったんだね…。残念。

あと、ジャーヴィス不足！！まあ、ジャーヴィスの出番は「アイアンマン３」に期待。

そしてコールソン………
実は生きてたよ☆ってなるんじゃないかと思ったんだけど…本当に死んじゃったの…
次回「みんなを結束させるために、死んだ振りしたんだよ、テヘペロ」って、平然と登場して構わないよ！

クリント・バートン／ホークアイ（ジェレミー・レナー）とナターシャ・ロマノフ／ブラック・ウィドウ
（スカーレット・ヨハンソン）は、他のキャラに比べると普通の人間（それでも十分すごいんだけど）なので、
見せ場あるのかな？と心配したけど、ちゃんと活躍できてたね。
ホークアイは、最初は悪役みたいになってた（笑）。
ナターシャは女性キャラ出すためにも必要だったのかな？

もう１人の女性キャラ、マリア・ヒル（コビー・スマルダーズ）は、ジェニファー・コネリーに似てない？

エンドロール後に２回おまけ映像があるので、急いで席を立たないように。
「アイアンマン３」が来年のＧＷ公開って出た。
「アベンジャーズ」も続編製作が決まったそうで。

前売り券２枚買ってあったので、もう１回見ることになるけど、次は３Ｄで見るのかなー。
近くのシネコンはXpanDでダメダメらしいので、マスターイメージのＴＯＨＯシネマズに行くのかなぁ。めんどくさ…。
どうせ３Ｄ効果あんまり感じないしなー。

「プロメテウス」2D字幕版（ネタバレ注意）

評価：★★★

ストーリー（Yahoo!映画より）
人類が長年にわたって追い続けている、人類の起源にまつわる謎。地球で発見された古代遺跡から、その答えが
あるかもしれない未知の惑星の存在が浮かび上がる。科学者たちを中心に編成された調査チームは、宇宙船
プロメテウス号に乗り込んで問題の惑星へと向かう。惑星にたどり着いた彼らは、人類のあらゆる文明や常識を
完全に覆す世界を目の当たりにして息をのむ。誰も到達できなかった人類誕生の真実を知ろうとチームの面々が
探査に没頭する中、思いも寄らない事態が迫ろうとしていた。

リドリー・スコット監督
ノオミ・ラパス、マイケル・ファスベンダー、シャーリーズ・セロン他出演

「プロメテウス」2D字幕版を見た。
少しネタバレあるので注意！


吹替え版は、主人公（ノオミ・ラパス）の吹替えが剛力彩芽で、大変評判が悪いみたい。

「エイリアン」の前日譚なのか、そうではないのか？？

ところどころグロかった(-.-;)
大したことはないんだろうけど、気持ち悪いところは目を逸らし気味で見てた。
序盤の大自然映像は「ツリー・オブ・ライフ」を思い出したり…。

普通、もっと登場人物の恐れおののく姿を描いて、不気味さを感じさせるものだと思うけど、サクサク
サクサク進んじゃったのが残念。
もっと溜めるでしょ、ここ、ってところを、はい次～はい次～って。
ホラーが主眼じゃないにしても、こんなにあっさり進むと見てる方は物語に入り込むことがない。
リドリー・スコットは好きなんだけど、今回あんまりやる気なさそう（笑）。映像は美しいんだと思う。

いろいろ良く分からない作品だったよ。
予告編とかキャッチコピーみたいな、人類の起源がどうのというような話だと思わない方が良さそう…。

ノオミ・ラパスかわゆい。ブスとか言われてるけど、かわいいじゃん。声もかわいい。

エリザベス（ノオミ・ラパス）は腹部の大手術をしてすぐに走り回ってたけど、あんなことしたら
死にそう…(^_^;)　あの自動手術装置は、止血が完璧な設備なのか…。

神話のプロメテウスが肝臓を鳥についばまれたから、エリザベスのお腹もああなった、みたいなことを
読んで、ほー、神話をちゃんと知ってるとそういう深読みができるのかと感心。
作中ではプロメテウスは白い巨人のような気がするけど、人間も科学技術の発展でプロメテウス側に
立つようになってるのかしら。

マイケル・ファスベンダーはもともとアンドロイドぽいし、役に合ってるね。
デヴィッド（ファスベンダー）が一番キャラ付けされてた。序盤ひとりで自転車乗り回したり、語学学習したり、
映画見たりしてるところが良かった。
豊富な知識に不釣り合いな無垢さと、創造主である人間への憧れと憎しみなど、アンバランスな感じが
すごく良かった
でもデヴィッドは何をしたかったのか良く分からなかった…。
わざと黒い液体をチャーリーに飲ませてみたり、何がしたかったんだろ。実験？

シャーリーズ・セロンは何のために出て来たのか…。
アンドロイドぽく演じてるのは何だったんだろ。多分、もう少し何か設定や見せ場があったのでは…。
最期がギャグみたいで笑ってしまった。

船長とその部下が最後に大したためらいもなく特攻するのに違和感がある。。。
もう少しキャラ付けしておいてほしかった。

続編があるらしいけど、主人公が１人（プラス首と胴体切り離されたアンドロイド）であの白い大きな人たちの
母星に乗り込んでどうするんだろう。
誰か合流するのかな。それとも「エイリアン３」みたくリセットされちゃったりして。

「エイリアン３」（完全版）（ネタバレ注意）

評価：★★

ストーリー（Yahoo！映画より）
アチェロンから脱出した救命艇は突発事故により惑星フィオリーナ161へ不時着。ひとり生き残り労働矯正施設に収容された
リプリーは、その星が過酷な環境にある監獄星である事を知った。事故の原因を究明しようとするリプリー。実は救命艇内部には
エイリアンが潜んでおり、囚人の飼い犬の体を借りて新たな姿へと成長していたのだ。逃げ場もなく、武器すらない状況下で
エイリアンとリプリーの最後の死闘が始まろうとしていた……。

デヴィッド・フィンチャー監督
シガニー・ウィーバー、チャールズ・Ｓ・ダットン、チャールズ・ダンス他出演

フィンチャー監督の映画デビュー作「エイリアン３」を見た。
「プロメテウス」に向けて、３、４も見ようとしてるんだけど、１だけ見ておけば大丈夫らしいね(^_^;)

以下、ネタバレあるので注意！


あんまり面白くなかった。
単体として見れば、まあまあ面白いサスペンスアクション？かもしれないけど、エイリアンシリーズとして
見ると微妙では…。

出だしで「エイリアン２」で生き残ったリプリー以外のキャラを死んだことにした時点でガッカリ。
企画や脚本が迷走したせいらしいけど、前作を完全否定するようなスタートだよねー。
リプリーも前作に比べたらなんだか弱々しい…（前作が異常に強すぎたのか）。
エイリアンに寄生？されて体調が悪いという設定もあるだろうけど、なんかいまいち活躍度が低いよね。

囚人は誰が誰やら分からないし、医者は二番手で活躍するのかと思いきや早々と死んじゃうし、何なんだ(^_^;)

最後はリプリーがちゃんと？死んだようで、ちょっと安心した。

映画の中の英語の訛り

映画の中での英語の訛りを考えてみた。

聞き慣れているのはアメリカ英語で、映画の中で俳優が喋る、国をまたいだ訛り（訛りというか、響きが少し違う
だけの話だけど）は少し分かる。
でも、どこの国の訛りかまでは分からなくて、「なんか変な音だなぁ」と思うだけ（変な、と言うと失礼だけど）。

南部訛りがどうのこうのと良く聞くけど、アメリカ国内の訛りは分からない。あんまり聞いたことがないのかも…。
今度「アラバマ物語」を見て学ぶ予定。

上手く言えないけど、イギリス英語はなんかシャキシャキ聞こえる。
イギリス英語は階級によって違うらしいけど、そういうところまでは分からない。
「ラブ・アクチュアリー」という映画で、アメリカ人女性がイギリス人男性のイギリス英語をかわいい！と言ってる
シーンがあって、日本人女性は関西弁喋る男性をかわいい！と思うのかなぁと考えたり…。

「ドラゴン・タトゥーの女」はスウェーデン映画のハリウッドリメイクで、みんな英語を喋ってるんだけど、
英語圏の俳優が北欧訛りの英語を喋る中、スウェーデン人のステラン・スカルスガルドが普通の英語を喋ってる
（らしい）と知って、面白いなぁと思った。

オーストラリア・ニュージーランドは好きな俳優が一番多い気がするけど、オージー訛りやキウイアクセントは
良く分からない。

英語に堪能な人は「○○人を演じるのに、あの俳優は××訛り丸出しでしらける」みたいなことを感じるようで、
それはそれで大変だなーと思う。
江戸っ子を演じるのに、博多弁丸出しでしらける、みたいな感じなのかな。

BBC「SHERLOCK」S2E3「ライヘンバッハ・ヒーロー」（ネタバレ注意）

ストーリー公式サイトより
やつれたジョンがやっと口にした言葉は・・・「親友のシャーロックが死んだ」。
３か月前。シャーロックは次々と大事件を解決し、世間の注目を浴びていた。そんなある日、シャーロックに
執着する犯罪者モリアーティが、ロンドンの有名施設３箇所の厳重な警備を同時に破るという前代未聞の犯罪を
決行。シャーロックに挑発メールを送る一方、故意に逮捕される。モリアーティが仕掛けた最後の闘い。
シャーロックの身になにが？

BBCドラマ「SHERLOCK」シーズン2第3話「ライヘンバッハ・ヒーロー」を見た。
ネタバレあるので注意！


事前に「終わったら呆然とする」「ショックが大きい」みたいな文章をいくつか見てたから身構えてたけど、
確かにワトソンがかわいそってのはあるけど、それよりドノバンやアンダーソン、記者の馬鹿さにイラつく方が
ひどかった(^_^;)

なんでみんなあんな話（シャーロックの推理は嘘っぱちで、自作自演だ）を信じるのかとイライラ～。
まともに考えたら、あり得ないじゃん。
見てる方は、あいつらバカなんじゃないの？って思ってしまうよね。
シャーロックが普段ひどい態度を取って周りの人から嫌われてきた、己の行いの報いか＾＾；
それだけモリアーティが巧みだってことで、そんな中でもずっと信じるワトソン（とレストレード）ということを
出したかったという脚本の都合だろうけどさ。
シャーロックやモリアーティの人並みはずれた頭脳のすごさを表すために、他の人を馬鹿のように描くのは残念。
悪役にあまりにも簡単に騙されると、見ていて白けてしまう…。

モリアーティはシーズン1第3話くらいのノリが良かった。
今回は何かただの異常者みたいになってたよ…。

モリアーティは頭を撃って自殺したようになってたけど、本当に死んだのかなぁ。
シャーロックが死亡を確かめないから、実は生きてるんじゃないかと思ったり…。
あれ別人とかいうオチだったりしないよね？

モリアーティ、スーツのときはシャツがいつも丸襟だった。
吹替えの声の方が変態度がアップしてる（笑）。
モリアーティの着メロがStayin' Aliveなのがおかしくてねぇ。
ところで心肺蘇生法にはStayin' Aliveのリズムが合ってるそう。あとアバのダンシング・クイーン、クイーンの地獄へ道連れとか…。
地獄へ道連れだと助かりそうにないけど…←どうでもいい。

シャーロックはモリアーティが手配した狙撃手からワトソンらを守るために、病院の屋上から飛び降りて
自殺したふりをしたけど、その前にモリーに何かを頼んでいたし、ワトソンは自転車と接触して頭を打って
朦朧としてちゃんと確認できなかったということで、あれは偽装だよねぇ。
落ちたときに途中でシャーロックは車の上にでも落ちて、どこかからか死体を地面に落としたのか、
最初から死体を落としたのか…？
最後にお墓参りに来たワトソンをこっそり見てたし。
どう偽装したのか、シーズン３で種明かしするのかな？
それより、シャーロックの名誉挽回の方が問題。

シャーロックは友達いるし、過保護な兄貴もいるし、好きになってくれる女性もいるし、かなり良好じゃないかと…。
まともに友達もいない私なんかより、よっぽど(^_^;)
BBCシャーロックを見てる限り、そんなに変人変人言うほどかなぁと思ってしまう、私の感覚がおかしいのか＾＾；
まあ、十分変わってるよね。

今回、マイクロフト兄ちゃんの出番が少なめな上に、間抜けな感じだったから（キーコードを手に入れるための
取引でモリアーティにシャーロックの半生を教えたけど、本当はキーコードなんか存在しなくて、教えた情報を
利用してシャーロックが陥れられた）、実はこんな企みがあったんだよ、とか何か挽回する展開を期待。

レストレードも出番少なめだったかなぁ。
でもシャーロックを信じてるっぽくて良かった。ワトソンほどではないけど。
ワトソンはもう身内みたいな、忠犬みたいな感じ（失礼？）で、そこまで行かないけど、レストレードも
シャーロックを理解している感じがいいね。
しかも、シャーロックに友達認定されてるらしい（笑）。

モリーは今回ちょっと報われてて、今回一番良い役回りだったかな？

ワトソンがかわいそうな終わり方だった。
シーズン3はまだまだ先らしい。

長文失礼しました！

ドラマ「刑事ヴァランダー 白夜の戦慄」（WOWOW）

BBC製作のドラマ「刑事ヴァランダー 白夜の戦慄」シーズン２第２話から見てる。

今回はシーズン３初放送で、一緒にシーズン２を放送。
シーズン１も放送してくれたら良かったのに…。

ケネス・ブラナー主演。
シーズン２まで出演していたトム・ヒドルストン目当てで見た。「マイティ・ソー」のロキ役の俳優。
トムヒさん、顔ちっさくて背が高くて、ケネス・ブラナーがトムヒを見上げる図に萌えますわー。
あとシーズン２第２話には、「シャーロック」のレストレード役の俳優も出てた。

イギリスのドラマだからてっきりイギリスの話だと思って見てたら、スウェーデンが舞台だった(笑)。
確かに毎回スウェーデンのどこどこってナレーション入ってたよ…。

話はあんまり面白くない。
ヴァランダーがうざくてイライラする(^_^;)

イギリスのドラマって彩度が低いというか、冷たい感じの色合いが多いのかな？
たまたま見てるイギリスドラマがそうなだけか。

BBC「SHERLOCK」S２E２「パスカヴィルの犬（ハウンド）

ストーリー（公式サイトより）
シャーロックのもとにダートムアから依頼人ヘンリーがやってくる。ダートムアの荒野には政府の科学生物兵器研究施設、
バスカヴィルがあり、極秘の実験が行われているというウワサがあった。ヘンリーは２０年前、７歳のときに父親が悪魔の
ような巨大な犬、「ハウンド」に殺されるのを目撃。ショックが生み出した妄想かと思ったが、昨夜、再びその現場で巨大な
「ハウンド」の足跡を発見したのだ。シャーロックが怪物の正体に迫る！

7月29日に放送されたBBCドラマ「SHERLOCK」シーズン２第２話「パスカヴィルの犬（ハウンド）」。
S２第１話が密度の高い話で、第２話はちょっと息抜きっぽい感じかな？
マイクロフトとレストレードの出番が少なめで残念だった。

出だしの血まみれ＆銛持って「面白くない！」と叫ぶシャーロックに笑った。それからワトソンにタバコタバコ言うのも。

そして今晩はシーズン２最終回、「ライヘンバッハ・ヒーロー」。楽しみだな～～。

2012年7月に見た映画まとめ

2012年7月に見た映画・DVDのまとめ

7/1 ネイビーシールズ（映画館）
　　 鋼の錬金術師　嘆きの丘（ミロス）の聖なる星（WOWOW）
7/8 デビル（WOWOW）
7/11 ラルゴ・ウィンチ裏切りと陰謀
7/14 アンフェアthe answer（WOWOW）
7/15 崖っぷちの男（映画館）
7/15 スペシャル・フォース（WOWOW）
7/16 エイリアン２（BS)
7/21 リンカーン弁護士（映画館）
7/24 ラブ・アゲイン
7/28 ダークナイト　ライジング（映画館）

映画館4本、DVD2本、WOWOW4本、BS1本、合計11本。

BBCドラマ「シャーロック」S1の再放送とS2の放送が始まり、今年の超期待大本命の1本「ダークナイト　ライジング」が公開された7月。
8月はもう1本の超期待大本命「アベンジャーズ」が公開されて、リドリー・スコットの「プロメテウス」も公開で、その後は何を楽しみに
生きれば良いのでしょうか…＾＾；

2012年6月に見た映画まとめ

2012年6月に見た映画・DVDのまとめ

6/2 ラルゴ・ウィンチ
スカイライン―征服―（WOWOW)
6/6 シックス・センス（地上波）
6/9 完全犯罪クラブ（地上波、吹替え版）
6/11 インセプション（地上波）
6/16 スノーホワイト（映画館）
6/16 海辺の家（BS)
6/17 トレーニング　デイ（地上波、吹替え版）
6/17 わたしを離さないで（WOWOW）
6/25 ダークナイト（地上波、吹替え版）
6/30 劇場版鋼の錬金術師　シャンバラを征く者（WOWOW）

映画館1本、DVD1本、WOWOW3本、BS1本、地上波5本、合計11本。

今さら6月に見たもののまとめ。
あんまり見てないなぁ。

「ザ・ファイター」（WOWOW）

評価：★★★

ストーリー（Yahoo！映画より）
地域の期待を一身に背負う名ボクサーだが、短気でだらしない性格から破綻した日々を送っている兄ディッキー
（クリスチャン・ベイル）と、才能に恵まれていないボクサーの弟ミッキー（マーク・ウォールバーグ）。過保護な
母アリス（メリッサ・レオ）や兄に言われるがままに試合を重ねるが、一度も勝利を収められず……。

デヴィッド・O・ラッセル監督
マーク・ウォルバーグ、クリスチャン・ベール、エイミー・アダムス、メリッサ・レオ他出演

「ザ・ファイター」を見た。
いや～兄貴（ベール）ダメな奴だし、母親はいわゆる毒親だし、姉妹が山ほどいて怖いし、家族のうざさに辟易した。
刑務所から出所したら兄貴がまともになって良かったけど、まともになりすぎて違和感があった。

ベールがヤク中の役を演じてて、かなり痩せて、歯も髪の毛も？抜いていて、ちょっと見るのがしんどかった。
これでアカデミー助演男優賞取ったんだよね。
ヤク中のときの爛々とした目から、後半の正気な感じへの変化はすごいなぁと感心。