評価:★★★
ストーリー(Yahoo!映画より)
美しい自然が広がるニュージーランドの牧場。ここに、愛し合う1組のカップルがいた。ルシンダとロブは
117頭の牛たちと引きこもりの犬一匹と幸せに暮らしていた。あまりにも幸せすぎたルシンダは、この幸せが
このまま永遠に続くのかどうか気になり出す。そんな時、ルシンダは親友のドロソファラにそそのかされて、
ふたりの愛を確かめるためにロブを試そうととんでもないいたずらを仕掛ける。しかしそれこそが、彼女に
仕掛けられた罠だったのだ。ルシンダは親友ドロソファラにロブを奪われてしまう。彼女は果たして愛を
取り戻すことができるのか?
ハリー・シンクレア監督
ダニエル・コーマック、カール・アーバン他出演
カール・アーバン目当てでニュージーランド映画「ミルクのお値段」を見た。
まったりとした寓話。愛は試しちゃダメよという話。
1時間半以下と短いのと、ニュージーランドの田舎の景色が良いね。
でも期待したほど、景色は美しく映ってないかな…。DVDだからかもしれないけど、いまいち鮮やかさが
足りない感じ。
それから予想したほど、ふんわりとかわいらしい感じではない。
何よりも見所はカール・アーバン\(^ー^)/
このときは26歳くらいかな?
牛を愛する純朴な酪農青年役。初々しい。世界一つなぎが似合う男(笑)。
いつも寝起きっぼい髪型で超かわいい…。
恋人のブラジャーのにおいをかぐ姿(別に変態ではない)や、お尻も拝めます(・o・)ノ
寓話だし、深読みすべきものだろうけど、私はカール・アーバンにウハウハ~なだけで見てたよ。
ルシンダがロブを取り戻すために何か差し出したのか?というのは考えたんだけど、良く分からず…。
キルトを掛けたらルシンダが一度消えちゃったのが、何かを表しているのかな?
カール・アーバンの頭の上に手がにゅっと載せられるところは、ちょっとホラーぽかった。
牛と犬がかわいい。
牛と犬をかわいがるロブがいい。
カール・アーバンが飼い犬に「good boy」と言うときに言い方がすごくいい。←見た人にしか伝わらない…。
カール・アーバンの演技を見るにも良い作品だと思う。
台詞多いし、普通の人の役だし。
私はカール・アーバンにきゅんきゅんな映画でした。満足満足。
ニュージーランドの田舎を舞台にした映画で、かなり訛りがきついみたいです。
「ミルクのお値段」の南半球英語訛りについて
スペースアルク