good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

2024年6月に聴いた本17冊

2024-07-06 15:45:00 | 漫画・書籍







2024年6月にAmazonオーディブルで聴いた本17冊と読んだ漫画5冊。

成瀬は信じた道を行く、神と王、八咫烏シリーズと准教授高槻彰良の推察シリーズ。
漫画は夜明けの唄。

八咫烏シリーズ、まあまあ面白いけど、あまりグッと来ないと思ってたら、「追憶の
烏」で心を掴まれたよ。
ああ、雪哉…。
そりゃ雪哉も闇落ちしますわ…。

夜明けの唄はBLファンタジー?
絵が美しい〜。
カラーはいまいち(失礼)。


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2024年5月に聴いた本22冊

2024-06-01 23:28:00 | 漫画・書籍









2024年5月にオーディブルで聴いた本22冊、読んだ漫画14冊。
他に機龍警察 狼眼殺手と機龍警察 白骨街道も聴いたよ。

オーディブルにあった池井戸潤作品を聴き終えてしまい、何を聴けばいいのかさまよってる。
5月に聴いた中では「泣くな研修医」シリーズと「スピノザの診察室」が良かった。
医療ドラマや医療漫画が好きだけど、医療小説もイイネ!
でも「泣くな研修医」シリーズ既刊を読み終えてしまい、聴きたいものがなくなっちゃったよ。

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2024年4月に聴いた本11冊

2024-05-02 15:16:00 | 漫画・書籍





2024年4月にAmazonオーディブルで聴いた本は11冊でした。
2月3月に比べると急に少ないけど、2月3月が異様に多かっただけダヨネー。
4月はマタイ受難曲を聴いてたから、オーディブルはちょっとお留守になってた。
オーディブルにある池井戸潤作品はあと1作だけになってしまったよー。
だんだん聴くものがなくなってる。

4月のベスト3は、法廷遊戯、俺たちの箱根駅伝、未明の砦かな!
法廷遊戯はそんなに面白くはなかったか…。

俺たちの箱根駅伝はとても熱かったし、良かったよ。
箱根駅伝自体は嫌いだけど(商業化しすぎているのと、学生の努力をエンタメとして
消費する感じがイヤ)、この作品ではあちこちで泣かされた。

未明の砦は面白かった。
非正規雇用の問題を扱うものとしては「ガラパゴス」の方が切迫感はあったけど。

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2024年3月に聴いた本27冊

2024-04-07 20:37:00 | 漫画・書籍









2024年3月にAmazonオーディブルで聴いた本27冊と読んだ漫画2冊、合計29冊。
池井戸潤作品がオーディブルにあまりなくなってきてしまった。
後半は中華後宮ものラノベ、金椛国春秋シリーズを聴いてた。
シリーズ全10冊聴いたけど、主人公は好きじゃないし、ヒロインや若い女性キャラが
キンキンしたアニメ声でうんざりした。
玄月が良いキャラだった。

3月のベスト3は難しい…どれもそんなに面白くなかった😅
あきらとアキラ、ハヤブサ消防団、七つの会議かなぁ。
下町ロケット ゴーストもまあまあ。

そろそろオーディブルで聴きたいものがなくなってきたね。
直木賞受賞作の「塞王の楯」を聴いたけど、いくら聴いてもまったく面白く
ならず脱落。
オーディブルのレビューで最高傑作と書いてる人の多い「国宝」上巻を聴いたけど、
これも全然面白く感じなくて下巻には進まず。

3月31日にバッハコレギウムジャパンの「マタイ受難曲」を聴き、いたく感動して
(マタイ受難曲初めて聴いた)、その後はずっとマタイ受難曲を聴いてて、オーディブルは
すっかりお留守。


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「呪術廻戦」26巻を読んだ

2024-04-05 21:53:00 | 漫画・書籍


「呪術廻戦」26巻を読んだ。

おうふ。五条…。

最後の五条の思考???が泣かせるよう(内容知ってたけども。傑…)。

虎杖の存在感どんどんなくなってくし、伏黒もほぼ出番ないし(ガワだけは出てるけど)、
ずっと羂索の思い通りに進んで、ストレス溜まるばかりだよ。
ずっと、ずーーっと主人公側が負け続ける、勝てない、羂索の思い通りに進む、
カタルシスのない展開がうんざりするんだよね

宿儺は虎杖顔の方が好きだったよ。
虎杖の「1000年に1人の宿儺の器」とかいう設定はどこに行ったんだ、とずっと思う。

最近は省略なのか、色々と分かりづらいけど、これ読者はみんなわかってるの?
私はよくわからない。 
わからなくても面白いならいいけど、そうじゃない。

呪術廻戦もそろそろ終わるのかな〜。
私にとっての面白さのピークは渋谷事変の途中あたりだったか。
これから盛り上がるとも思えないけど、どうなんだろうね。

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2024年2月に聴いた本25冊

2024-03-02 09:18:00 | 漫画・書籍







2024年2月にAmazonオーディブルで聴いた25冊。
普通に読んでたら絶対25冊も読めないので、オーディブルさまさま。

ベスト3は、嘘と正典、半沢直樹ロスジェネの逆襲、般若心経の解説本でした。

2月は池井戸潤を初めて読んだよ。

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「民王」を読んだ

2024-02-04 18:34:00 | 漫画・書籍



Amazonオーディブルで「民王」を聴いた。

ちょっと笑えて楽しかった。
狩屋がいいキャラだった。

ドラマは見てないけど、かなりキャラ設定が変わっているようだね。

次は民王の続編に行くか、半沢直樹3に行くか。
どうしよっかなー。


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「空飛ぶタイヤ」上下巻読んだ

2024-02-04 11:15:00 | 漫画・書籍




Amazonオーディブルで「空飛ぶタイヤ」上下巻を聴いた。

三菱リコール隠し事件を元にした小説。
走行中のトラックのタイヤが外れて母子死傷事件が起こり、整備不良が原因とされた
運送会社の社長が自社の過失ではないことを明らかにしようと必死に努力する。

序盤の赤松パートがストレスフルだったけど、自動車メーカーパートや銀行パートは
面白かった。
三菱重工(ではないけど)から独立した三菱自動車社員の間違ったプライド、エリート
意識、同じ財閥系列企業のヒエラルキー、社内での権謀術数等々。

弁護士が全然出てこなくてヤキモキしてたら、被害者遺族から運送会社に対して懲罰的
慰謝料請求の訴訟が提起されて、そこでやっと運送会社社長が弁護士にアクセスした。
でも、その弁護士は大丈夫か?と変な心配をして読んだ(大丈夫だった)。

最後はスッキリと清々しい気持ちで終わって良かったけど、それまでの鬱屈がすごい。
特に上巻の前半はつらい。

東京ホープ銀行の本店営業本部の人はずっとブレなかった。
はるな銀行はちょっとファンタジーが過ぎるような…。
ホープ自動車の狩野と学校のモンスターペアレントにはイライラさせられた。
PTAパートは要らなかったような…世間の風当たりの強さというより、単にモンスター
ペアレントが異常なだけだし、あそこで他の作品1本できちゃうよね(^_^;)

聴いてるときは楽しかったけど、聴き終えると、「文学性に乏しい」という理由で
直木賞に落選したことに納得してる。
確かに聴き終えて残るものがない。
たくさんの登場人物もそれぞれの立場でしかない感じだし…。
でも面白いから、十分か。

モデルになった運送会社は廃業、被害者遺族の代理人弁護士は請求金額を勝手に?高く
して、それに合わせた弁護士報酬をもらうために賠償金を1円も依頼者に渡さずに業務
停止の懲戒処分を受けるという現実のひどさにドン引きしてる。


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「半沢直樹2 オレたち花のバブル組」を読んだ

2024-02-03 12:26:00 | 漫画・書籍



Amazonオーディブルで「半沢直樹2 オレたち花のバブル組」を聴いた。

半沢直樹シリーズを短期間で続けて聴いて、ちょっと疲れてしまった(^_^;)
パワハラキャラがたくさん出てくる。
主人公からして超絶高圧的だし〜。

近藤が心配だったから、病気が再発せず、元気に戦ってて良かった。

半沢直樹の続編は後回しにして、次は池井戸潤「空飛ぶタイヤ」を聴く。

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Amazonオーディブルヘビーユーザー

2024-02-03 11:37:00 | 漫画・書籍
去年の年末から突如Amazonオーディブルのヘビーユーザーと化してるよ。
これくらい聴いてると月1500円は安いやねぇ。

1月にオーディブルで聴いた本

方舟
爆弾
可燃物
黒牢城
Iの悲劇
犯罪者(上下)
幻夏
犯人に告ぐ(上下)
ガラパゴス(上下)
震える牛
アンダークラス
覇王の轍

犯人に告ぐ2上巻、桜底、レディジョーカー上巻は途中で挫折(レディジョーカーはそのうち聴く…?)。

2月も既に、ジョーカーゲーム、半沢直樹1、2を聴いた。
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「半沢直樹1 オレたちバブル入行組」を読んだ

2024-02-02 23:20:00 | 漫画・書籍



Amazonオーディブルで「半沢直樹1 オレたちバブル入行組」を聴いた。
ドラマは見たことない。
池井戸潤、実写化作品多いねー。1作も見たことないけどー。

「半沢直樹1」そんなに面白くはなかった。
半沢直樹というキャラがあまり好きになれず。
マインド的にはほぼ悪役じゃん(^_^;)
そして、どこがヤマなのかよく分からない展開。
さらにまた何かあるのでは…誰か裏切るのでは…と心配してしまった。

でも続編も聴くよ。

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「ジョーカー・ゲーム」を読んだ

2024-02-01 20:04:00 | 漫画・書籍



Amazonオーディブルで「ジョーカー・ゲーム」を聴いた。

まあまあ面白かった。
でも毎話主観キャラが変わる短編集というもの自体があまり好きじゃない。
続編は読まない(聴かない)かなぁ。

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「覇王の轍」を読んだ

2024-01-31 20:01:00 | 漫画・書籍



Amazonオーディブルで「覇王の轍」を聴いた。

んー。
あんまり面白くなかった。つまらなくもない。

短期間に相場英雄の田川シリーズ?「震える牛」「ガラパゴス」「アンダークラス」と、
そのスピンオフ「覇王の轍」を読んだ(聴いた)けど、1番面白くて緊迫感もあったのは
「ガラパゴス」だった。

「覇王の轍」ではスパイにムカついたな〜。
誰がスパイかは読む前から知ってたんだけどねー。

ススキノでのキャバクラは関東のキャバクラとは違う、という必要のない知識を得た(笑)。
関東のキャバクラはニュークラブというそう。

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「アンダークラス」を読んだ

2024-01-28 18:07:00 | 漫画・書籍



Amazonオーディブルで相場英雄「アンダークラス」を聴いた。
それなりに面白く聴いたけど、以下、ダラダラと文句をつけてます。

主人公は捜査一課のベテラン捜査官で50歳くらいなのに、派遣労働者や外国人技能
実習生の過酷さを知らないのが、かまとと?みたいに思って、ちょっとしらける。
話の都合で、そうせざるを得ないんだろうけどさー。

前2作で主人公と一緒に動くのは男性警察官だったけど、今回は年下の若い女性キャリア
警察官。
主人公と組むのは若い女性キャリア警察官じゃなく、若い男性キャリア警察官にして
ほしかった。
年上の男性が若い女性に捜査について説くのはマンスプレイニングに見えちゃうし
(普通の指導なんだけど…)、若い女性が男性を「さすが敏腕捜査官」とか褒めるのが
キモく見えるし、途中でその女性キャラが泣いて取調べができないと弱音を吐いて
主人公が叱咤するところでゲェってなる。
主人公が組むのが若い女性でなく若い男性なら、そういう雑味を感じなくて済むはず
(マンスプレイニングは相手が女性でなくても成り立つだろうけど)。
私の偏見のせいかもしれないし、著者の書き振りのせいかもしれないけど、読書で
余計なストレスを感じたくないんだよねぇ。
いくら若くても10年以上やってたら、キャリアとはいえそれなりに分かってるもん
でしょ〜??
そんなに弱っちくないでしょ〜?

あと「震える牛」でもそうだったけど、著者が、古き良き下町の商店街アゲ、均質的な
量販店アンチで、分からなくはないけど、今更そんなこと言ったって、と思う。
私は「古き良き下町の商店街」なるものの経験がないし、そういう人情社会には面倒
くささもあるし、無個性の量販店の良さもあるよねぇ。

そしていつも便利な解説キャラが出てくる。
今回は外国人技能実習生の劣悪な労働実態の解説キャラとしてNPO法人の職員が出てきた。
さらに「ガラパゴス」のスーパー解説キャラのファンドマネージャーが再登場して
ウケた(「ガラパゴス」で2回出てきたのも驚いたのにさらに出てきて、常連キャラか)。

途中で犯人も動機もだいたい分かって、最後に取調べで落とすんだけど、その主人公
アゲパートで主人公側に感情移入してないとイライラする(^_^;)
被疑者が反発して喋り出すとドツボで、何も話さず黙秘せぇよと思う。
話すほどに捜査官に取っ掛かりを与えるし、墓穴を掘ることになるんだよねぇ。

「ガラパゴス」といい「アンダークラス」といい、証拠を処分したとしつこく言ってた
人間が実は確保していてそれを後で使うの、ワンパターンじゃないか。

「アンダークラス」はあんまりテーマと内容が噛み合ってなかった気がする。
必然性がないというか、舞台設定の必要性が分からないというか。
あと被害者が偶然、加害者の情報を持ちすぎダヨネ。
この著者は描きたい社会問題が先に立っているんだろうと思う。


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「震える牛」を読んだ

2024-01-26 18:03:00 | 漫画・書籍


Amazonオーディブルで相場英雄「震える牛」を聴いた。

「ガラパゴス」と同じく、初めまったく頭に入らなくて、半分くらいに来てやっと
面白くなり、もう一度初めから聴き直した(^_^;)

本作は、ミートホープ事件をもとにした食品偽装問題と、イオンのような大規模
ショッピングセンターが地場の商店街を潰した後に撤退する問題を訴える。
続編の「ガラパゴス」は、派遣労働者の過酷さと、日本のハイブリッド車のガラパゴス
状態を描き、「アンダークラス」では外国人技能実習制度の問題とAmazonのような
巨大プラットフォーマーの搾取を扱ってるようだし、相場英雄はいつもそういう社会
問題を作品に落とし込む感じなのか。

「震える牛」は、つまらなくはないけど、そんなに面白くもなかった。

逆手で刺してると犯人に自衛隊や軍隊経験があるはず、とされていることに違和感。
警察だとそういう扱いなのかね。
単に強い殺意を推認させる一要素のような…。
本作では他の理由があったけど。


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