では、去年の年末から見てとても好きになったドラマ「PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット」について、
ちゃんと(?)書いてみます。
既にご覧になっている方には全然面白みのない文章ですけども…(私のブログなんてどれもそうか?^^;)
公式サイト
AXN公式サイト
以下、
Wikipediaからコピペ。
【このドラマについて】
『PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット』(原題: Person of Interest)は米国CBSで放送されているテレビドラマ。
製作総指揮はJ・J・エイブラムス、ジョナサン・ノーランほか。 ニューヨーク市の凶悪犯罪を防止するために奔走する
謎の億万長者(マイケル・エマーソン)と、彼によって雇われた元CIAエージェント(ジム・カヴィーゼル)の活躍を描く
クライム・サスペンス。
CBSで2011年9月22日に放送開始。2011-12シーズンのシーズン視聴者数ランキングでは13位となり、同年の新作テレビ
ドラマ(コメディを含む)では最高位に付けた。
日本ではAXNにて、2012年7月22日にプレミア放送。2012年8月19日よりレギュラー放送開始。
2012年3月14日に、CBSは第2シーズンの制作を正式に発表した。
【プロットについて】
ジョン・リース(ジム·カヴィーゼル)は、元グリーンベレーでCIAの現地工作員であり、とある事件により死亡したと
されたが、実はニューヨーク市の遺棄された建物の中で生活している。孤独な億万長者のコンピュータの天才、ハロルド・
フィンチ(マイケル・エマーソン)は彼に近づき仕事を持ちかけた。フィンチは9.11の後、国内のあらゆる監視装置から
収集した情報を分析して将来のテロ攻撃を予測する政府のコンピュータシステムを構築したと説明する。フィンチは、
そのコンピュータは普通の犯罪をも予測することを発見する。政府はその結果に興味を示さなかったが、フィンチは
予測された犯罪を阻止することを決意する。彼は軍やCIAで得たスキルを駆使して監視を行い必要に応じて介入する
能力のあるリースを雇う。フィンチはシステムに組み込まれたバックドアから、さし迫った犯罪に関与する人物の社会
保障番号を受け取る。その犯罪の内容、発生時期、その人物が被害者なのか加害者なのか不明だが、リースとフィンチは
犯罪を防ごうとする。彼らは、リースが脅迫して協力させた腐敗警官のライオネル・ファスコ(ケビン・チャップマン)、
そして、リースの自警団的行為を調査していたジョス·カーター(タラジ・P・ヘンソン)の2人のニューヨーク市警の
刑事の協力を得る。カーターとファスコはお互いにNYPDの相棒であるが、どちらも相手がフィンチとリースの2人に
協力していることは知らない。
主要なサブプロットとして、新進のギャングのボス、カール・エライアスに協力するNYPDの腐敗警官の組織「HR」が
描かれる。警官幹部が主導し、HRのメンバーとエライアスがニューヨーク市の古い秩序を取り戻そうとし、ギャングと
警察が協力する。エライアスは、単にニューヨークの組織犯罪の覇権を取り戻すための手段としてHRを利用している。
ある出来事によって、ファスコがHRの一員になっている。それにより、リースはHRとエライアスの両方の情報を得ている。
【キャラクターについて】
公式サイトよりコピペ
ジョン・リース(ジム・カヴィーゼル)
軍の特殊部隊にも所属していたことのある元CIAエージェント。死亡したと思われていたが、ホームレスに身を落とし、
荒れた生活を続けていたところをフィンチに発見される。リースがなぜ、世間から隔絶した生活を自ら選んだのかは不明。
だが、恋人ジェシカを殺されるという辛い過去が、彼の生活を変えた一因であることは確か。フィンチからの依頼を当初は
金持ちの暇つぶし程度にしか考えていなかったが、愛する人を失う悲しみを知るリースは、フィンチの説得を受け、人々を
守る決心をする。
ハロルド・フィンチ(マイケル・エマーソン)
ソフトウェアの開発で財をなした大富豪。政府の依頼を受け、テロの脅威から国を守るため、巨大な監視システムを構築する。
そして、そのシステムを利用して大規模なテロだけではなく、一般の人々が犯罪に巻き込まれるのを防ぎ、罪のない人々の命を
救おうと、リースに協力を依頼する。孤独で、私生活は謎に包まれている。
ジョス・カーター(タラジ・P・ヘンソン)
ニューヨーク市警(NYPD)の刑事。ある事件をきっかけにリースに興味を持ち、素性を調べ始める。多くの犯罪現場でリースの
指紋が採取されていることから、彼を「重要参考人」としてマスコミに公表し、行方を追っているが、危険な犯罪者とは思って
いない様子。以前は軍隊に所属したこともあり、勇敢で鋭い勘を持つ優秀な刑事。
ライオネル・ファスコ(ケヴィン・チャップマン)
ニューヨーク市警の悪徳警官だったが、ある事件でリースと出会い、不本意ながらもリースに協力することになる。だが、
フィンチは彼を信頼できる人間と思わず、その心配が的中する事件が起きる…。
以上、コピペ終わり。
私が特に気に入ってのは、やっぱりリース役のジム・カヴィーゼルのせいなのかな?イケメンは良いものです
イケメンだけど、地味めで、どことなく寂しげなのが良いんだよねぇ。
キャスティングする人ってほんとすごいなーと感心する。
フィンチ役のマイケル・エマーソンも合ってるし、フィンチとリースの配役が素敵すぎる。
ファスコとカーターも良くて、主要キャラのキャスティングが素晴らしいです。
リースとフィンチ、2人とも過去の出来事のせいで、自分が幸せになることを拒んでるというか、自分の価値に重きを
置いてない危うい感じがしてときめきますわぁ。
主要キャラの人数が少ないのも良いと思っているので、今後もあまり主要キャラが増えないで欲しい。
「ダークナイト」などのクリストファー・ノーラン監督の弟ジョナサン・ノーラン(「ダークナイト」「ダークナイト
ライジング」の脚本をクリストファー・ノーランと一緒に書いてる)が原案・脚本・製作総指揮をしてる。
リースやフィンチも、ブルース・ウェイン(バットマン)と同じく、人助けのために自分の命を賭けて頑張ってて、
そういうキ○ガイっぽさがとてもダークナイトに似てるなぁと思ってた。ドラマ版ダークナイトとか言われてるそうです。
基本的に1話完結なんだけど、少しずつリースやフィンチの過去が明らかにされて行き、じわじわと二人の間に信頼関係が
できつつあったり、距離が縮まったり、関係が変わって行くのが楽しい。
最近流行りのブロマンス要素もあるねぇ。
リースがファスコをノリノリでいじめてる(?)ときも楽しい(笑)。
ジム・カヴィーゼルは「シン・レッド・ライン」や「ハイ・クライムズ」では全然印象に残らなかったんだけど、
今回とても素敵だなぁと思って、出演作をツタヤディスカスの予約リストに並べた。
カヴィーゼル祭り
映画やドラマを見てある俳優や監督に興味がわいて、その人の過去作を見て行くときの、世界が広がっていく
ような感覚が楽しい。
そういうときに一番幸せな気分になるような気がするよ。
それまでにも見てるのに、急に素敵に見えたりするのが不思議だよねぇ。
「パーソン・オブ・インタレスト」はシーズン1全話とシーズン2第1話まで見た。
AXNでのシーズン2の放送は5月かららしいので、そのころにはAXNに加入しようと思ってる
「パーソン・オブ・インタレスト」って長いので「PoI」と略すそうです。