評価:★★★
ジョージ・ミラー監督
アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース、トム・バーク他出演
「マッドマックス:フュリオサ」を見た。
映画館に行ったの久しぶり。
去年の11月に「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」を見て以来だった…😓
「マッドマックス:怒りのデスロード」(MMFR)が大好きなんすわ(その前の
マッドマックス3作はまともに見てない)。
あれは名作。
終盤少しダレるけど、それ以外はテンポが最高にいい。
セリフがなくても分かる、アクションやってても話が進む。
「マッドマックス:フュリオサ」はいまいちだったよ。
話が雑で残念だった。
リクタスから逃れたフュリオサがその後は男側で働いてたけど、女であることを隠してたの?
その後は女であることは知られてたの?それでも良しとされてたの?
よくわからない。
終盤、ストーリーが飛んでたような…。
ディメンタスと砦の戦いが省略されすぎて、あれ?てなった。
MMFRでは出て来なかった飛ぶタイプの攻撃は良かったね。
やっぱり襲撃は上からするに限る、と思った。
アニャ・テイラー=ジョイは頑張ってたけど、前作のシャーリーズ・セロンは体格が
良くて、アクションに説得力があったのも良かったんだよね〜。
アニャ・テイラー=ジョイはわりと小柄。
悪役(今回はクリス・ヘムズワース)に魅力がないのも残念。
ジャック役のトム・バークはかっこよかったけど、いかにもフュリオサといい感じに
なる男として、取ってつけたように出てきたまともなキャラでなんかヤダ。
ジャックがいなくても話が成り立つじゃん?
半端な恋愛風味にイラつく。
MMFRを見直そ!(昨日も見た)