近くのコンビニに年賀状を買いにいった。最近は年賀状を書く人が減って、いつでもある。
午後は年賀状に「頌春」のスタンプと住所のスタンプを押した。25枚程度なので割合簡単に済む。後は一筆添えればいい。これもだんだん減っていく。
今日の信毎トップは「防衛費過去最大8・7兆円」。
だが自衛官の成り手の確保が思うようにいかない。自衛官どころか警察官や消防士のなり手も不足している。いつでも出動しなければならず、その割に給料が安い。最近は休暇等、若手に嫌われないように改善しているが、ホワイトカラーのようなわけにはいかない。
少し前、古賀政男の曲を聴いた。とてつもなくおセンチだが、日本人の好みのメロディーだ。亡くなった八代亜紀さんのハスキーな歌声も。森進一もハスキーだが、彼の場合前半生の苦労が歌声ににじみ出ていて他の追随を許さないものがある。「襟裳岬」は他の歌い手もよくカバーするが、やっぱり森進一が一番いい。私には美空ひばりがみんなが言うほどいいとは思わない。古い人だが織井茂子という人を一番に推したい。「君の名は」の主題歌や挿入歌を歌っていた。
都はるみさんが美空ひばりの後継者のような存在だったが、東北へ引っ込んでしまった。俳優の矢崎滋さんと暮らしているらしい。はるみさんもそれこそ森進一と一緒で16歳でデビュー。学校へ行ってない。矢崎さんはと言えばお父さんは著名な北欧文学者で翻訳もいっぱいしている。矢崎さんも東大かなんか出ていて、そこから芝居の道に入った人だと思ったけど。いろんなことを知っていて、はるみさんが聞けば何でも教えてくれる。
橋幸夫さんも17歳でいきなり「潮来笠」でブレイクしたので、高校へ入ったものの「学校へ行ってないんですよ」と言っていた。学校生活へのあこがれはあって、京都で芸術系の大学に社会人入学した。若い学生と交流して楽しんだらしい。学校は大事です。