木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

とどまることを知らないアホな日本国民

2019年08月10日 | Weblog

リニューアルした原爆資料館
原爆資料館は展示を大幅に見直して今春再オープンした。
NHKスペシャルは「届けヒロシマの声」として特集した。
あの日、爆心地近くでは空襲に備えて「建物疎開」に多くの中学生が動員されていた。そして原爆の直撃を受けた。原爆死した弟のシャツを提供した兄、大切にしていた母に買ってもらったばかりの皮のベルトもまだ少年の無残な死の遺品として置かれている。展示見直しをすすめた前館長の志賀賢治さんは固有名を持つ記憶にこだわった。
あの日から74年、体験の継承が難しい時代に改めて固有の記憶をそこに置いた。
可愛そうな誰かの体験ではなく、それぞれの品や写真は自分の身に迫ってくるものがある。

郵政民営化って何だったのか。
かんぽ生命の不正契約が明るみに出た。そもそも大騒ぎして「自民党をぶっこわす」と言って人々をけむに巻いた当時の首相小泉純一郎は自民党ではなく国民の生活をぶっ壊すことに舵を切ったのだ。
そんな首相の後を継いだだけの息子進次郎を持ち上げるアホなマスコミ。そしてそれに乗せられるアホな国民。

コメント
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