木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

身近な生活の危機(ピーファス、インフラ老朽化、市街地空洞化)

2025年02月02日 | Weblog


道路陥没。埼玉県八潮市。ちょうど陥没道路に差し掛かっていたトラックの運転手救出難航。
インフラだけはしっかりしているはずの日本だったがそうでもなかった。高度成長でインフラを整えたが、そのあとのメンテナンスがおろそかになった。竹中・小泉が中心になってすすめた「新自由主義政策」のせい。「日本やり直し」の門口に立った。とりあえず「自民党追放」。

関税、身構える世界(信毎2月2日トップ)。
米大統領に再選されたトランプが支持者向けに打ち出した政策。中国には10パーセント、カナダ・メキシコには25パーセントの追加関税を課す大統領令に署名した。こんなことをすれば、トランプ支持者の中・下層の市民が困るだけ。花火は打ち上げたがうまくいかないだろう。各国はとにかくこの無知・無教養なトラのような大統領をなだめて、落としどころを決めるしかない。世界はますます多極化して、「強き、偉大なアメリカ」はますます遠ざかるだろう。それでいい。

それより発がんが疑われるピーファスによる水質汚染が大問題。この対応を誤ると公害問題に発展する。自公にはまかしておけない。
東京や沖縄では米軍による泡消火剤の不適切な処理が原因。米軍は日本にとってますます迷惑な存在になっている。
岡山では廃棄物処理施設のこれまた不適切処理が疑われている。

「買い物地図激変」。

地元紙「信毎」の特集。中心市街地にある大型店が苦戦。郊外にある大型ショッピングモールに客が移り、老舗百貨店などは高齢の顧客ばかりで先細り。というが、トレンドはいつも移りゆくもの。大儲けはできなくても客と密接につながる商売が生き残ると私は思う。
京都で学生生活を送っていたころ近所には市場街があって、総菜などよく買っていた。

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