今度こそ「真の分配を」
私が購読しているブログ「世に倦む日々」の筆者はアベノミクスとは「一部大企業や金融関係者、自民党政治家、官僚などが分配して「酒池肉林」の大酒盛りをしただけだった」と喝破している。全く賛同。
現業労働で社会を下支えしている労働者を非正規雇用に追いやり省みなかった小泉政権以来の自民党政治を終わりにしなければならない。自民党とそれを補完した公明党を政権の座から追放しなければならない。
岸田首相は「自公で過半数」などとふざけたことを言っているが、一人も当選しなくていい。
昨日私は長野駅付近を歩いた。ちょうどお昼時、公明党が街頭演説をしていた。支持者らしき人達がそのあたりにいたが、何か元気がないように見えた。当然でしょう、公明党支持者にも「アベノミクス」の恩恵はないと思う。
公明党支持者はむしろ底辺の人に多い。昔から共産党支持者と重なると言われてきた。恩恵を受けたのは幹部連中だけだろう。私は公明党は自民党と共に政党としては消える運命にあると考える。
安倍も麻生も菅も政界引退の時だ。安倍は夫妻共に検察の取り調べを受け罰を受けるべき。誰も彼らが無罪とは思っていない。安倍の配下だった河井克行は一足先に懲役刑を受け入れた。