期日前投票に行った。
支所に行ったら行列ができていたのでびっくりした。コロナのせいで間を取ってるせいか、それとも関心が高いのか・・・。
他にも用を足すつもりが郵便局に寄って通帳に記帳して近くの店で買い物をしたらお昼になったのでそれで帰ってきた。今日は台風の影響かそれほど暑くなかったけど用心して帰った。
これ以上公園いらない(東京マガジン)。
東京武蔵野市。公園は十分あるのに400所帯を移転させてというどう考えても無理筋の計画。
どうやら市長のレガシーのためらしい。はた迷惑な首長がまだ生息しているらしい。まだじじいというほどの年齢ではないらしいが、勘違いな男の一人。
今年は島崎藤村生誕150年。
藤村の代表作は時代が大きく変わった幕末から明治にかけての庄屋の苦悩を描いた小説『夜明け前』だが、「むつかしい」というのが一般的な評価。でも私は歴史好きなので非常に面白く読んだ。
藤村の父がモデルという主人公青山半蔵は生真面目で「御一新」で世が変わると期待したが、結局半蔵の理想とは程遠い世の中になっていく。薩長を中心とした新政府は天皇や民衆を利用しただけ。絶望した半蔵は精神を壊してしまい座敷牢に幽閉されて死んでいく。
私に言わせれば薩長新政府は今の自民党政権につながるワルの連中だ。
歴史の世界ではようやく最近新政府を形成した連中はそんな歴史を変えたというようなことはないという定説が定着しつつある。
そのなれの果てが麻生や安倍である。薩長、特に長州政治は終わりにしたい。