金をむしり取る宗教はだめ。
その典型が「統一教会」だ。献金のために家庭崩壊を起こすような事態を見過ごしているようではこれはもう立派な?「反社会的組織」だ。暴力団と一緒。
このような組織は取り締まりの対象だと思うが、自民党の集票・集金組織なので見逃されてきた。
日本社会は「反社」に牛耳られているということだ。
元はと言えば骨の髄まで反共主義者の岸信介が韓国から引き込んだ組織だ。それがブーメランとなって孫の安倍晋三を撃った。死んだ人に鞭打つようだが「岸信介の罪」である。
岸は戦前は満州国建国の青写真を描き、侵略された中国人民はもとより満州に夢を描いた日本人に塗炭の苦しみを与えた人物で歴史に刻むべき「大悪人」である。敗戦後は反共の策士として利用価値があると見たアメリカの情報局CIAによりその手先として働いた。戦後の日本は岸信介を受け入れたわけではないが、小日本主義の石橋湛山が病気のため短命内閣に終わったため岸の登場となった。60年安保反対の国民のうねりは岸への反感でもあった。
安倍晋三には気の毒だが「反共の悪党岸信介」の命脈を断ち切る良い機会である。