飯塚事件の検証番組を見て以来、私の頭からこの事件が離れない。
飯塚というところがどんな土地柄か知らないが、筑豊炭田の一画ではある。
例え時効を迎えていようが関係ない。無実の人を死刑にしてしまった罪を飯塚警察所、検察、裁判所は負うべきで、でなければ私たちは司法を信じることはできない。
今まで司法の過ちで死刑判決を受けた人も執行まではされていない。終身刑のような形で塀の中に留め置かれてきた。久間氏の死刑を執行したということは、限りなく警察関係の犯罪を疑う。それもかなり有力者の。下級の警察官が重大な犯罪を犯すことは今までもあった。しかし関係ない人を犯人に仕立て死刑にしてしまうことはなかったのでは。
1992年とは高々30年前である。この事件に蓋をしてやり過ごすことは許されない。
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