防衛費5年で40兆円超(次期中期防政府案)信毎9月25日付け。
この馬鹿連中は今の日本の経済状態がわかっているのか。こんな連中はすぐに国会議員を辞めてもらいたい。連中が辞めようとしないなら引きづり下すのが国民の役目。
「国民生活を圧迫しかねない」と信毎の見出しは相変わらずおとなしめだが、国民生活を破滅に追い込むのは間違いない。
文化面では東京大大学院教授の隠岐さや香氏が「日本学術会議への病的な干渉」のタイトルで岸田政権の対応を批判している。安倍と菅がいちゃもんをつけた任命をすればいいだけ。岸田はこんな対応すら改めていなかったのだ。これぐらいすぐできるでしょう。「無能が続く自民党政権」。
どうせ転がり込んだ首相の座。やるべきことをちゃんとやれば国民の支持は得られるのにこの人も安倍・菅に劣らぬ「無能首相」。「検討使」と言われている。歴史上の「遣唐使」は命がけで海を渡り中国の文化・制度を日本に導入したけれど。
中里恒子の小説を読む。家にあった古い本。戦前発行のもの。短編連作集。
戦後に書いた「時雨の記」とか「綾の鼓」は読んだ。精緻な描写の小説。
「時雨の記」は傑作だと思う。「綾の鼓」はちょっとしつこい感じがあって、「時雨の記」にはおよばない。
どちらも中年を過ぎた男女の愛の物語だが、「綾の鼓」の女主人公が男に頼りすぎるところが私には気に入らない。