木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

ジェンダー平等はこれからも課題

2025年02月05日 | Weblog

ガソリン価格調整か(信毎トップ記事)。

長野県はよく他県に比べて「ガソリン価格が高い」と言われてきた。私など頻繁に車に乗るわけじゃないので特に気にしていないが、仕事で使う人は隣県の新潟へ行って給油するらしい。こういう価格カルテルをしてはならない。いつも言っているが、そのツケは自分のところへ回ってきて着地するものだ。

紙の保険証復活を。
高齢者などこれになじんでいる。マイナンバーカードなど誰が仕掛けたか。河野太郎のどぎつい顔が浮かぶ。業者と組んでこんなことをするこの「世襲野郎」を落選させるのが神奈川選挙民の使命だ。

「平田篤胤の国学」読了。
祖父が持っていた本だ。内容はよくわからなかったが、歴史の教科書には名前があったので存在だけは知っていた。
島崎藤村の父は平田派の国学に傾倒し、西洋一辺倒の明治以降の風潮に疑問を呈し、「国学派」の運動をした。木曾の馬籠宿の本陣の当主だったが、さびれゆく街道の本陣という存在を転換する才能はもっていなかった。「夜明け前」に詳しい。

ジェンダー平等。私は現役を退いた身なので特に意見は持たないが、男女共に外で働いているので「家事」は分担し合うのが当然だろう。但し得意・不得意はあるのでそこは話し合いの余地があると思う。特に育児は男性には限界があると思う。
進んでいると思われる欧米でも「性加害」の種は尽きない。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日朝国交回復で困るのは右翼だけ | トップ | 清潔の国日本 »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事