本格的な雪降りになった。とはいっても私の住んでいる地域は雪は深くない。
長野駅前殺人犯、親しかった友人の証言によると、30代で母親が亡くなり、そのあたりから変わっていったという。もう充分大人になっている年齢だが、やはり母は大事な存在だ。特に男にとってはね。
「徹子の部屋」。ゲストは樫山文枝さん。80歳ぐらいになるはずだが相変わらずかわいい。父は大学の教授、母は専業主婦だったが、短歌を趣味として歌集を出した。父の死の直前で、出来上がった歌集を見ることなく亡くなった。典型的な中流の教養ある家庭のお嬢様だが、NHKの朝の連続ドラマ「おはなはん」は樫山さんにふさわしいドラマだった。他の出演作は思い浮かばないが、普段は舞台に立っている。家族には恵まれていて、夫になったやはり俳優の綿引勝彦さんは何でもできる人で家事は全部と言っていいほど引き受けてくれたという。役柄は悪役が多かったけど。年下だったけど先に亡くなった。困ったなと思ったが、姪の一家が近くに引っ越してきて、何かと気を使ってくれるという。姪の子供も「ふうちゃんはゆっくり歩けばいいからね」と気遣ってくれるという。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます