気合い入れません。
昨夜、「インターステラー」を見たのです。長い。よくこのシナリオで作りましたね。
かなり労作だしおカネもかかっていると思いますが、アカデミー賞はノミネートは結構ありましたが、取ったのは視覚効果賞のみ。
しかし、これがポイントで、キップ・ソーンという(理論)物理学者が科学面のコンサルと製作総指揮もやっているんですね。
視覚的にすごいのは、ブラックホール。
光を放っていないからそれ自体は見えませんけど、重力レンズの影響で星々が変な風に見えるんですよ(笑)
何か鏡が球形の流体になっているかのようなそんな感じに。
昔のウインドウズのスクリーンセーバーに似たようなのがあったかも。
キップ・ソーンはホーキング博士とブラックホールがあるかないかで賭けをして「ある」方に賭けて勝ったという人物なのでブラックホールには強い(笑)
とにかく重力に関して細かいというか、現在分かっている範囲では非常に正確なレベルで、これを映画でガンガン利用しているわけですね。2014年公開の映画ですけど、キップ・ソーンはその3年後にノーベル物理学賞を「LIGO検出器および重力波の観測への決定的な貢献」という授賞理由で取っているまさに重力の権威。
配役がマシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイとあって、最初にマシュー・マコノヒーとその子供がでてきたんですが、女の子の目がとても大きいので「この子が大人になった時はアン・ハサウェイなんだろうな」と思っていたら違うのだ。
アン・ハサウェイは別の役で、大人になってからの役はジェシカ・チャステインだったのだ。
あとは、アホな話を少し並べて置きます。
「社会が変わってしまう」
首相、同性婚に否定的な考え 「社会が変わってしまう」
壷でしょ、壷。壺頭。
脳味噌が完全に壺に侵されてますね。与党全員。
「G7までにノーマスクを」とか下らんことにこだわって、G7で唯一同性婚のない国として君臨するわけですからね、下の方に。恥。
なにこれ?
ホルスタイン一頭処分したら5,000円
関東の酪農家さんに配られたチラシ
「ホルスタイン一頭処分したら5,000円払います」
こんなことをやっている場合じゃない。食料自給率は安全保障=国防です。食料安全保障は金では買えないのです。いい加減に輸入依存から抜け出し、日本の農家への保障を強めていくべきです。
国内で生乳の生産を14万トン減らして13.7万トンを輸入するというバカな話。これで国防とか言っているわけですから頭が悪いにもほどがあります。
ただアメリカに武器を買わされるだけなのに。まあ、兵士を差し出すという展開もあるかもしれないけど。
のんびりする曲特集。(かなりテキトー)
Nobuo Uematsu - 街のテーマ
"Tenderness in the Air"
作者本人がアップ。
Bach - arioso/BWV.156
カンタータ156番(BWV.156)の中の曲で、かつハープシコード協奏曲第5番(BWV.1056)の第2楽章です。
番号付けに作為を感じますね。(バッハがつけたわけではないです)
この曲は数限りない種類の演奏があるので、これだけで特集できますけど。
Bach - Allemande/BWV 816
Bach - Prelude/BWV 825
Bach - largo ma non tanto/BWV 1043
Bach - Adagio/BWV.1060
"For 2 Harpsichords"と書いてますけど、明らかにバイオリンとオーボエですね。
だいたい写真がパールマン。
Mozart - Flute and Harp Concerto 2nd Mvt.
Mozart - Piano Concerto 2nd Mvt.
だいたい協奏曲とかの第2楽章はのんびりしているわけですけど、まあ、きりがないのでテキトーに。
Bach - Sleepers wake/BWV 140
ドイツ語だと長いので英語の題名で。
Bach - Jesus bleibet meine Freude
Bach - Aria da capo/BWV.988
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ここ何年か、まるで日本はどこまで恥知らずになれるかという挑戦をしているかのような状態ですが、それがおかしいと思わない人がいるのが問題なんですよね。
テレビなんて朝からずっとワイドショーで、どう見ても異常なんですが、あれを異常だと思わない人がどのくらいるのか。
・極端に偏っている
・ヒトデナシ
・嘘・出鱈目だらけ
とそういう番組の山ですね。
これらの集大成が橋下で、とにかく非人道的なウソでたらめを強弁する生き物と。
ちなみに、同じタイタン所属の太田光も最近は本当にひどいですね。事務所の方針なんですかね?
当然、大阪のテレビはさらにひどい状況と。
何しろ、ほんこんがウクライナ情勢を「識者」として語る事態ですよ。ただのネトウヨなのに。
芸人なのに面白くもないですからね。
それはともかく、すごい「卒業式」が・・
令和3年度、ゲストスピーカー
令和3年度、ゲストスピーカー
これ無理でしょ。
まともの人間には地獄絵図ですが、近畿大学の卒業式に出るような人にはそうでもないんですかね。
この映像自体が残念すぎて涙出ますけど、安倍君にスピーチさせるという発想がさすが近畿大ですよね。世耕の大学です。
ゲッベルスといわれると怒るみたいですけど、安倍の宣伝係しかできないですよね、彼は。むしろゲッベルスなんてほめ言葉で、ゲッベルスがそのことを知ったら怒りますよ。
ていうか、この映像作ったのは電通なんですかね。
しかし、紹介するならちゃんと「プーチン大統領に、27回もあって税金を使って豪遊、さらに3000億円を貢いだ挙句に、北方領土を売り渡した史上最低の元総理大臣です」と紹介しませんとね。
しかし、過去のゲストスピーカーが「すごい」ですね。
歴代ゲストスピーカー
近畿大学卒業式歴代ゲストスピーカー
2015年堀江貴文
2016年山中伸弥
2017年橋下徹
2018年又吉直樹
2019年西野亮廣
2021年三木谷浩史
2022年安倍晋三
この中に入っている山中教授はかなり気の毒ではありますが、
近畿大学の卒業生、一体どんな悪いことをすればこんな目にあうんですかね?
堀江、橋下、西野(プペル)、安倍ですよ。
いやがらせを通り越して拷問ですよね。
世の中にはこんなひどい奴がいるんだぞ。これが日本のスタンダードだ。お前らはただ国のために働いて死んでゆけばいいのだ。みたいな。
ムソルグスキーの誕生日なのだ。
「展覧会の絵」特集。
もともとはピアノ曲ですが有名になったのはラベル編曲によるオーケストラ版。
Mussorgsky - Pictures at an Exhibition
Ravel
ラヴェル版ではあるのですが、やたらと遅いんですよね。聴けばわかると思いますけど。
むしろチェリビダッケ・バージョンですかね。
ゴルチャコフ版。
Mussorgsky - Pictures at an Exhibition
Gorchakov
これはマズアのもの以外にはあまり演奏されていないかも。
ストコフスキー版
Mussorgsky - Pictures at an Exhibition
Stokowski
ストコフスキーの指揮。
とにかく派手(笑)
オリジナルはピアノ曲ですが、そのピアノ版もリムスキー=コルサコフ編曲のものが一般的だったんですね。
そこに登場したのがこのホロヴィッツ版。
Mussorgsky - Pictures at an Exhibition
Horowitz
ホロヴィッツ編曲でホロヴィッツの演奏。
51年。かなり面白いんですが、当時ホロヴィッツが楽譜を公開しなかったために普及しなかったようですね。
そして、そこに現れたのがリヒテルが演奏した原典版。
Mussorgsky - Pictures at an Exhibition
Horowitz
このソフィア(58年)でのライブがレコードになったあとから世の中では原典版が演奏されるようになっていったらしいです。
おそらく現在ピアノで演奏されているものは大抵が原典版ではないかと。
リムスキー=コルサコフ版は少し探してみたのですが、そういう記述がある映像は皆無で、原典版と違う部分を聴けばわかるかもしれないですが、あるかどうかわからないものを延々と探すのはつらいのでやめました。
この前少し書きましたが、リヒテルはキーウ(キエフ)の西約130キロぐらいのジトーミルの出身。
ホロヴィッツは自称キエフ出身との事ですが、実際はおそらくジトーミルの南40キロぐらいのベルドィーチウの出身と。
ピアニストの宝庫ですね。リシッツァさんはキエフですし。
これらの他に、当然、
Mussorgsky - Pictures at an Exhibition
ELP
ELP版がありますね。まるごとムソルグスキーではないですが。
ギター(山下和弘版)
<aわかるか href="https://www.youtube.com/watch?v=OwmljH41B1Q" target="_blank">Mussorgsky - Pictures at an Exhibition
山下和仁演奏による山下和弘版「展覧会の絵」。
ギター1本でここまで出来るのかと。
これは23歳の時の映像のようですが(音が良くなくて残念)、19歳の時に編曲をしたんですね。
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