Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
Martian Official Weblog



Mine's broken down.

So I came here.


という意味不明な話はおいといて、ようやく火星でもオフィシャルブログを出すことが閣議で決定しましたので、引っ越してまいりました。
これ以前のブログは、ブックマークにあります。見てみてね。

地球の皆さん、どうぞよろしくお願いします。


今、火星では、バイオロイドに参政権(ならびにその他の権利)を与えるか否かということが話題の中心になっています。
人間(まあ、こちらでいえば火星人ということになりますが)の間では意見が分かれています。
ある人たちは「人間でもないのに」という、至極最もな理由から反対しています。
時期尚早という意見も聞かれます。
当初、バイオロイドに参政権を与えるという考えを☆◎(^-^)/女史が言い出した時、賛成する人は少数でした。
現在でも慎重論が多く聞かれます。
(特に参政権、所有権については反対の立場をとる人が多いようです)

これについてバイオロイドたちはどう思っているか、というと、実は意見が分かれています。
バイオロイドといっても、近年生まれたものは成長も早く優秀ですが、初期のものはやはり能力的にきびいしため、とても参政権どころかいくつかの権利さえも与えられるレベルではありませんでした。(もちろん、保護はされてきました。それなりに)
そのため、彼らに権利を与えるなどということはとても考えられなかったのです。
当然、本来、そのように作られたはずがありません。
バイオロイドたちもそのあたりを理解していて、

ソニーのSDR-4Xが人間の姿とそっくりになったからといって、誰も権利などとは考えないんでしょう。
そういうことです。

しかしながら、先に述べたように近年は様々な部分で人間と変わりなく、もちろん、ある部分では明らかに人間よりも優れている(そうでないともともと作る意味がなかったわけですから)彼らが、ただ人間の思うがままになっていることを疑問に思う意見が出ることも確かに不思議ではありません。

さらに詳しい話(例えば、もし与えた場合と、このまま与えなかった場合についての考察など)は次回述べますが、こういうことについて地球の皆さんはどう思いますか。
ご意見などを頂けたら幸いです。
私は、バイオロイドたちの意見が分かれているということが結構重要なことだ思うのです。
(もちろん、それだけではないですが)





コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )