Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
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リートです。
リートって便利だな♪
とはちょと違います。ていうか、それはリード。
9日に破綻したあれですね。
普通はそう簡単に破綻しないんです。
投資家からお金を集めて、そのお金で物件を購入。
その賃貸収入などの中から、配当みたいなのを出すわけです。
運営費は当然かかります。
もちろん、資金がショートすれば破綻ですが、その場合、物件を売却してそのお金を投資家に戻せばある程度のものにはなるので、投資金額がパーになるということはないはずなんです。
投資家から120億集めて、都内の一等地に出来たばかりの100億の物件(マンションとか)を購入したとします。
(120億のマンションを購入しちゃうと、そこで資金ショートだから、一応100億のやつ)
その賃貸料で運営費と配当をまかなえば良いんです。
仮に配当利回りが低くても、物件があるので、まあ安心というわけですね。
このリート、日本では最近出来たんですが、一気にたくさん出来たんです。
したがって競争しなければなりません。(そりゃそうだ。)
そうすると、他所のとこよりも自分のとこに投資してもらうためには、どうしたらよいか。
やはり単純に配当利回りを大きくするのがいいですね。
でも、上の例に書いたように、120億集めて100億のマンション買ってるようでは、そうそうよくはなりません。
そこで、金融機関からお金を借りてさらに物件を買います。
先日破綻したニューシティ投資法人は、1100億の負債がありました。
総資産は2100億と。ようするにそういうことですね。
どのように処理するかわかりませんが、物件をすべて売り払うとします。
マンションが安くなってる今、いくらで売れるでしょうかね。。
それと、リートはけっこう不動産会社あるいは不動産のファンドをやってるような会社がやったりしてしてます。
ジョイント・リートってところは、もちろんジョイントコーポが作った会社で、100%の子会社です。
ジョイントリートはどこから物件を購入したんでしょうかね、って考えるとおそらくジョイントコーポでしょ。
その場合、妥当な値段で購入しているのか、という疑問もありますね。
もちろん「鑑定」はあるので、そんなに滅茶苦茶な価格にはならなかったでしょうけど、以前はゆるかったんですよね。
さて、資産を処理した場合、いくらで売れるのか、気になりますね。
額面どおりでないことは間違いないです。二束三文で買い叩かれることもありえます。
それとも、売らずにどこかが引き継ぐんですかね。???
他のリートがニューシティとどこも似たり寄ったりだったら、大変かもしれませんね。

今日は、パバロッティさんのお誕生日でもあります。
お亡くなりになりましたが。
Schubert - Ave Maria - Pavarotti
シューベルトの「アヴェ・マリア」。
続いては、トリノオリンピックですっかりおなじみのあれです。
Puccini - Nessun Dorma - Pavarotti
プッチーニの「トゥーランドット」から「誰も寝てはいけない」。
んなこと言われても眠い時は寝たいよね。

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コープマンさんのお誕生日らしい。
ということで、youtubeには大量に映像があるのだ。
古楽器を使って、バロックあたりの曲をやる人でありますね。
(・・・てきとうな言い方)
んで、たくさんあるなかで、一応ですね、びしっとそろっているバッハの管弦楽組曲をいきます。
子供のころ、うちにはこれの全集があって(コープマンさんおじゃないお)、なんか輸入盤だった気がします。アルヒーフの。
リヒターか、そのあたりでしょうか。
ずいぶんよく聴いた気がしますが、たいてい2番、たまに3番。
全部で4曲あるのに、1番と4番はよく覚えてません。
印象に残っているのは、2番のロンド、ポロネーズ、バディネリ。
まあ、3番のアリアは誰でも知ってると思うけど。
というわけで、曲にいきます。
Bach - Bwv1066 Orchestral Suite - 01 - Ouverture
Bach - Bwv1066 Orchestral Suite - 02 - Courante
Bach - Bwv1066 Orchestral Suite - 03 - Gavotte
Bach - Bwv1066 Orchestral Suite - 04 - Forlane
Bach - Bwv1066 Orchestral Suite - 05 - Menuet
Bach - Bwv1066 Orchestral Suite - 06 - Bourree
Bach - Bwv1066 Orchestral Suite - 07 - Passepied
一番です。

続いて2番です。
Bach - Bwv1067 Orchestral Suite - 01 - Ouverture
Bach - Bwv1067 Orchestral Suite - 02 - Rondeau
へ~ららろー~ん へ~ららろ~ん へろへろへらへら へろへろへらへら
へ~ららろーん へ~ららろ~ん へろへろへっとん へっとんとん
続いていきます。
Bach - Bwv1067 Orchestral Suite - 03 - Sarabande
Bach - Bwv1067 Orchestral Suite - 04 - Bourree
Bach - Bwv1067 Orchestral Suite - 05 - Polonaise
一応、タンッタ タンタンタンタン のポロネーズになってます。
ショパンのとはかなり雰囲気が違いますが。
Bach - Bwv1067 Orchestral Suite - 06 - Menuet
Bach - Bwv1067 Orchestral Suite - 07 - Badinerie
バディネリは結構有名かもめ。

つづいて3番です。
華麗な雰囲気で始まります。
Bach - Bwv1068 Orchestral Suite - 01 - Ouverture
Bach - Bwv1068 Orchestral Suite - 02 - Air
あのアリアです。
Bach - Bwv1068 Orchestral Suite - 03 - Gavotte
アリアが有名すぎて陰にかくれますが、まっかだなあ まっかだなあ です。
Bach - Bwv1068 Orchestral Suite - 04-05 - Bourree-Gigue
最後は2つまとまってます。

続いて、4番はなんか派手です。
Bach - Bwv1069 Orchestral Suite - 01 - Ouverture
Bach - Bwv1069 Orchestral Suite - 02 - Bourree
Bach - Bwv1069 Orchestral Suite - 03 - Gavotte
Bach - Bwv1069 Orchestral Suite - 04 - Menuet
Bach - Bwv1069 Orchestral Suite - 05 - Rejouissance
というわけです。
基本は、序曲といくつかの舞曲で出来ています。
しかし、なかには舞曲ではないのもあります。アリアはあきらかに舞曲ではありませんね。
バッハの場合、似たような形で出来ている曲が多いですね。
ではでは。

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