時価総額による上場廃止基準

なんか、つまらない１日でしたが、
いつものその１であります。
ダヴィ、３０８０円、２４０円安
ケネ、１２９４０円、４１０円安
クリ、２１５円、５７円安
リサ、３６８００円、２７００円高
パシ、３０１０円、５００円安（Ｓ安比例）
レーサム、１６８５０円、１５０円高
アセマネ、５９８０円、１８０円高
ダヴィがよく下げますね。
決算日が怖いという雰囲気になってきてますが、まあ、確かに。
一方、財務にまだ余裕がありそうなところは上げてますね。
先週末に予想されたパシショックを回避したということでしょうか。
パシは、今日は少し買いが増えて３５００株余り比例で出来ました。
いつ寄るか、というのが取りあえずの興味になってますね。

その他の不動産ですが、プロパストがＳ安かましました。
ホルダーはやっぱり駄目なのかと引け後に恐怖を味わったようです。
それから、今日は「当社株式の上場時価総額について」ＩＲがたくさんでました。
去年の秋は、あまりに株価が下落したので１２月まではこの基準を見合わせることにしていたのですが、１月から、また時価総額を上場基準に入れるようにしたんですね。
それで、１月分について、この基準を割り込んだところは、ＩＲを出してます。
ただし、基準は緩和して本来の６割の数字にしてるんですが、それでもかなりひっかかるところがあります。
といっても、その後９ヶ月連続で割り込まないと上場廃止などにはならないので、ただちに問題が生じるということではありませんが。
ええとですね、不動産でいうとエスグラント、アゼル、フージャース、ゼクス、ニチモが開示してます。
なかなかの豪華メンバーですね。
（レース出走場が４頭に、入りきれなかったところが１頭）
一方、総和地所は今回は開示してません。
総和地所は去年の８月から割り込んでるんですね。それで、規制がなくなっていた間については、その前と後が基準を下回っている場合は、ずっと割り込んでいたものとするのです。確か。
なのでこれで６ヶ月連続して下回っているということになるはずです。
あと４ヶ月かな。
新株の行使も含めて株価が上がらないと終わります。
ウイングパートナーズでも駄目なのか。
東証　上場廃止基準

いつものその２。
東邦グロ、２７円、変わらず
テークス、２９円、１円安
ＳＦＣＧ、２４９０円、７０円安
サニーサイド、１１３１円、８７円安
グリー、５９３０円、１３０円安
東邦グロですが、筆頭株主だったRoxane Japanというところが（売り抜けて）持ち株がなくなったようなＩＲを出しました。
１２月末の段階で、だそうですが、変更（大量保有）報告書でてませんよ。
どんな会社なの？って、怪しい会社に決まってるけど。
テークスは引け値ベースで初めて３０円を切りました。
しかも、地味に切りました。なんだこの閑散とした雰囲気は。
サニーサイドは、あっさり１２００円切りましたね。
上がってたのはなんだったんでしょうね。

それで、不動産お父さんレースの出走馬に変更があります。あとで。



トラコミュ　株ってどうなの！？

不動産お父さんレース 枠順

中央競馬では、最大でも１８頭までしかレースに出走できません。
なので、１８社に絞ろうとおもうわけですが、難しいですね。
問題は、やばそうな時期的と監査法人。
もうね、ウイングパートナーズと明誠あたりはなんとかしてほしいですね。
一応、財務を基準にしますが、ゆるい監査法人は注記を入れておきます。
というか、ＷＰと明誠のところは、すべて危ないんですけど。でもなかなか死なない。
それから他も財務的には悲惨でも増資とか何か有る場合がありますから、逝くとは限りませんが。

Ｓクラス。
これは、逝かないとおかしいレベル。
１枠１番。パシフィックホールディングス
単枠指定でいいですね。やはりナンバーワンです。
２枠２番。総和地所。
とにかく増資で生き延びてますが、そろそろどう？
ただし、ＷＰ銘柄。

Ａクラス。
逝ったら納得のレベル。
ひどい言い方ですが、まあ、この１年でお父さんした不動産と比べても、財務の厳しさはまったく遜色ないレベルのところ。
２枠３番。セイクレスト。
すでに債務超過ですし、明誠でなければ、すでに逝っている可能性が高いです。
３枠４番。ゼクス。
まあ、ＷＰ銘柄でなければすでにアウトっぽいんですけど。
３枠５番。エスグラントコーポレーション
時価総額が１億切ってますね。
そろそろ中間決算発表ですが。でる？
明誠。
４枠６番。ウィル
超厳しいですね。新日本だし２月に決算出せるかな。
４枠７番。フージャースコーポレーション
ここも現金が尽きそうです。
２月に出せますかね。新日本だし。
５枠８番。アゼル
しきりに生き残りを図ってはいますが、ことごとく上手く行かず。
５枠９番。東栄住宅
財務以外にもいろいろと問題あります。
新日本ですから厳しいですよ。
６枠１０番。中央コーポレーション
ここの財務も超厳しいです。親のぜクスがあれだから、助ける余裕はないでしょうし。
６枠１１番。プロパスト
まあ、なんというか、財務はひどいです。
明誠に変えたのでとりあえず生きてますが。
６枠１２番。ランド
最新の財務が不明。４半期報告書を早く出してください。
７枠１３番。アルデプロ
財務は強烈ですが、一応、ＧＳ様がついています。
再活！無理かな。
７枠１４番。アトリウム
表面の財務の悪さ以上に問題がありまくりの感じですが、クレディセゾン次第。

Ｂクラス
現段階で、Ａよりはましなレベル。
７枠１５番。ダヴィンチホールディングス
ここは即死の可能性は低いと思うのですが、何しろ借金の返済がどんどん増えてます。
だんだんやばくなる。
しかし、でかすぎて潰しにくいというのはありますね。
８枠１６番。ライフステージ
Ａクラスでもいいかも。
８枠１７番。インテリックス
このあたりはたくさんあって枠に入りきらないんですけど、単純に手持ちの現金と短期や１年以内長期あたりの金額を比較するとここですかね。
８枠１８番。ヒューリック
いきなり出走。
さっき気がつきました。今期黒字予想ですが、借金が多すぎ。
新日本監査法人。

この他にも危ないところはあります。
一応、補欠はすでに書いたほかの企業ということになりますが、
ケネ、アーバンライフ、ニチモ、三栄建築設計、明豊エンターなどは惜しくも外れました。

補欠の追加。
コスモスイニシアというところも結構毛だらけ。
あ、グロ住も。

といいつつ、出走馬変更します。



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