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ついに出てきました。かつて小泉政権時代、首相の側近だったあの人、現・飯島内閣官房参与が、公明党に関して「政教分離」に言及。
こちらも、解釈改憲ですかねw

基本的に政教分離の原則って、国(政府)が宗教にかかわってはいけないというものですね。
特別に特定の宗教に便宜を図ったり、逆に一部の宗教を弾圧したりすることは許されないと。
もちろん、宗教家が政治に口を出したり、議員になったりするのは、別に問題になりません。そりゃそうです。

どうも、公明党が集団的自衛権の容認を渋っていることから、

11日時事
「飯島内閣官房参与は講演で集団的自衛権に慎重な公明党と支持母体の創価学会の関係が、憲法の政教分離原則に反しないとしてきた従来の政府見解で”法制局答弁を変え、『政教一致』が出てきてもおかしくない”と述べ、変更される可能性に言及した」

こんな感じの話をしたそうです。

うひゃあ。怖いですね。憲法も好き勝手に解釈してしまえば、何でもできますね。
明らかな脅しですね。

脅さなくても、今までの公明党の流れから、抵抗はポーズで結局折れるように思いますけどね。
まあ、創価学会は「平和」をスローガンに掲げているので、戦争はまずいだろうけど、「積極的平和主義」にしちゃえばいいんだから。

万が一のことを考えたのでしょうかね。あるいは、飯島参与自身がちょっと目立ってみたかっただけ?

でも、靖国はどうするん?

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