先日のABE様のコピペスピーチの件で、ツイッター見ていて「やっぱりこういう人が出てくるね」と思ったことが。
「同じような表現になるのはしかたのないことだと思います」などと言っている人。
たとえばですね、B’zのパクリってすごすぎて、聴けば「こりゃもうまるっきりコピーしてるやん」と思うはずなんだけど、それでも「似てくるのは仕方ないです」とか意味不明なことを言う人がいるんですよね。
たとえば、Aerosmith の "What It Takes" とB'zの「憂いのgypsy」を聴いてみなはれ、と言いたいところですが、B'zの曲はようつべできけなくなっております。ぶはは
ま、やっぱりね。オレンジレンジとかもだけど。
菅野よう子でもいけど。
comparing similar songs part1(Yoko Kanno)
似てるでは済まないですよね。
ブラームスに言わせれば「聴けば豚でもわかる」レベルですが、こういうのを判断しない人がいるわけですよね。
「同じような表現になるのはしかたのないことだと思います」というのは、ぬる~い一般論で済ませているだけで、目の前にある具体的なそれを見ていないということでしょう。
こういう人たちは何の問題も解決できないと思います。
ちなみにツェッペリンもパクリはやってますが、認めてます。
日本では認めちゃうとバッシングされるからねww
結局、自分で価値判断をしないということは誰かにしてもらうんでしょうね。
おすぎが「この映画は今年一番感動します」というと、今年1番感動する映画になるという具合に。
誰かが本に「韓国人は嘘つきである」と書いたら、それを読んで韓国人は嘘つきだと思うんですかね。


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