完全に何の役にも立たない無駄分析です。
基本ですね、日経ユニクロ平均は、長年、為替(ほぼドル円)とダメリカ市場の動きで決まってきていまして、リーマンショックのころは、ダウがドーン、為替がドーンと下がると、日本史上もも朝1番にドーンと下げて、あとは横横、みたいな展開になっていたのですが、その後、中国市場がだんだん影響力を増してきまして、これが場中に始まるものですから、少し日経平均の動きを複雑化しています。
さらに、日銀ETF買いとか年金買いとか入りますので、去年辺りから、かなり複雑になっております。
前置きはこの辺にしまして、9月1日は700円を超える下落でしたが、この時からちまちま見てるだけですから、分析もそこだけ(笑)
9月1日の場中はですね、いつもの通り為替と連動していたのですが、面白かったのは、上げる時と下げる時で反応速度が違うんです。
ドル円が0.1円下がったら日経平均が120円ぐらい下がったんですが、ドル円が0.1円上がっても、日経平均は40円ぐらいしか上がらなかったんですよね。
下げに敏感に反応していて、先日の大幅下げがPTSDのように効いて、恐怖心が強かったのでしょうかね。
1日の日本の市場が終わったあとは、先物と為替がもちろん連動していましたが、この時は、0.1円で100円の上下と、上げと下げが同じぐらいになっていました。
ドル円が120円の時にちょうど日経先物が18000円になるという寸法ですね。
日経225先物をY、ドル円をXとすると、
Y=1000X-102000
(X>102)
ということになります>(まったく何の意味もありません)
それが、2日の朝の日本市場が開くまで同じ展開。
場中は、120円の時18080円ぐらいで、0.1円上下するごとに、60円動く感じでしたね。
その後、昨日の引け後の先物から今日の市場の途中までは、
120円の時18100円ぐらいで、0.1円上下するごとに、50円動くという感じでしたが、
後場見ていない間に少し下にずれたようです。
しかし、21時半ごろドラギたんの会見があって、その影響で欧州株が上がって、ユーロが下がったので、なんかおかしなことになりました。
これでドル円も少し下がって、先物は少し上げたので、かなり上にずれちゃいましたね。
まあ、ドル円が120円の時に、超おおよそ18000円ぐらいの水準であるのは変わりませんけど。
(現在先物が160円ほど上にずれてます)
ということで、何度も言いますが、全く何の役にも立たない分析(笑)でした。
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