Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
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株価のほうは一般的に温泉に入った時に出る言葉ですかね。
「いや~、続落、続落」(「極楽」と同義)
(いや、ぼく自身は湯船に入るのが特に好きではないので、あまり実感はないんですが)

昨日の続きなんですが、なぜ雑な政治屋が増えたのかというと、
そりゃ、一般市民がアホだからに決まっているのですが、見事にアホ化された要因は自民党の長年の戦略とメディアです。

一般市民が政治に無関心であるほうが(与党の)政治屋さんは好き勝手なことをしやすいわけですね。
これはまさに長年自民党とメディアが取り組んできた「政治不信」を一般市民に浸透させる戦略が大成功した結果なのではないでしょうか。
政治と不正はいつもともにあるわけですが、何か不正などが発覚するたびに「政治不信」という言葉が使われるわけですね。
政治は信じるとか信じないとかの対象ではないわけです。
普通というか本来、不正が発覚した場合に信用を失うのはその政治屋さんやその所属政党です。
悪いのはそいつ(ら)であって、まったくもって「政治」が悪いではありません。
ただしくは政治家不信、政治屋不信、自民党不信などですね。
にもかかわらず常に「政治不信」と言うんですね。
まあ、簡単に言うとメディアの人間が頭悪くてそういうお手軽な言葉ばかり使いたがるのが問題なんですが、それを放置してきた視聴者や読者もあれなんでしょうね。
そして実際に「政治不信」つまり政治に無関心になって、すっかり思う壺と。
かくして安倍壺三の時代になったのでありました。
政治に話と言うよりも政権の批判をするのを嫌がる家畜が量産される事態になってしまいました。
ザクと同じ。(ザクに失礼か)

雑なことしか言っていない、ほとんどまともなことは言っていない政治屋が、ろくに批判されもしないで国や地方で政権をとっていたりするわけですね。
関西の某大都市では「二重行政が~」「公務員が~」が通じると言う非常に低レベルな世界。
かとおもえば、国政では昨日と今日で全く違うことを言っても特に問題にもならない世界。
アレなんて、国会中継を編集なしで5秒見ればバカだとわかるし、10秒で技あり、15秒見ていればとてつもないバカだと分かります。
20秒で1本だし、25秒見ていれば嘘を言うことが全く平気なサイコパスだということもわかります。
まあ、バカすぎて自分が嘘を言っているのかどうかも分からないレベルである可能性は否定できませんが。
でも、ほとんどの人はちゃんと見ないですからね。たった数秒でも。
「政治不信」信仰のおかげです。

作品59
Chopin - Mazurkas Op. 59
やっぱり、これです。
ショパンのマズルカの中でも作品59はとても良いのです。特に2番。

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