うちの自治体では毎年一般市民に大腸がん検診をやるんですよ。
ずーっと毎年やっています。
最近は500円ですか。別にそんなに精度高くないですよね。
あの検査でわかるのは、「疑わしい」こtで、もちろん引っかかった人はさらに精密な検査を受けるということになるでしょ。
普通そういうもんですよね。「精度が低いから、ぎゃー」とか言ってるバカはいませんよ。少なくともそんなやつ、見たことない。
誰も検査が万能なんて思ってませんから。
日々バカニュースがあふれていますが、とりあえず、こちら。
平均は5~6日程度
接触者の調査は4日以上遡る必要がある。
発症の前後がウイルスの量が多いということはまず共通認識でいいですね。村中とかはどう思ってるか知らんけど。
初めのころのクラスター対策は、発症時から接触した人を捜すというやり方。
その後、2日前の接触者まで遡ることにしたんですね。
でも、おそらくはもっと前から感染しますよと。
それだけウイルスの量が多いということでしょう。
普通に考えてウイルスの量が増えてくるから体に異変が起きる(発症する)のであろうと思われるわけですから。
まず、その症状が出るまでの潜伏期間について考えたいところなのですが、一時期は平均で5~6日とみられていたようですね。
こちら、山中教授のサイト
平均は5~6日程度
感染後、症状が出るまでの潜伏期間は1から17日とばらつきがある(平均は5~6日程度)
他にもそう言っている専門家のサイトがあって、おそらくこの記事をベースにしているではないかと。
ACP Journal
The median incubation period was estimated to be 5.1 days
これはちょっと短すぎるように思うのですが、う~ん。
こちらを見ますと、
5日前でやっと97%
発症の2日前まで辿れば、発症前感染を の98%を捕捉できる計算だったが、修正後のモデルでは61%に。4日前まで辿れば91%、5日前でやっと97%
発症前5日でも感染するので、潜伏期間のほうはもっと長くないといけないのだ。
これとは別に、濃厚接触者の発症を負った記事がありますね。日本で。
というか、これそのまま見たらあまり私のブログはいらなくない?
一応例は少ないので参考資料でしょうけど、細かいです。
西馬込あくつ耳鼻咽喉科
新型コロナの潜伏期間は?うつる期間は?うつるタイミングは?をまとめました
下の方にまとめが。
・新型コロナは発症前から発症5日までに感染リスクがあるが、6日以降はなかった
・接触者の追跡は発症4日前まで確認。潜伏期間を考えると4日前から人に移す可能性あり。
とあるのです。
一番上のグラフと併せて考えても、発症前の4~5日ぐらいから接触者に感染させてしまう可能性があり、それはおそらく発症後5日ぐらいまで続くと。それ以降はほとんど感染しないであろうと。もちろん個人差はありますが。
だとすると、感染を防ぐには早めに検査した方がいいということになります。というか感染期間があるのだからそんなことは当たり前ですが。
超当たり前でしたね。
当然のことながら、症状が出てから病院に行って保健所に要請して検査ということになると東京では4~5日かかるわけですから、検査時にはほぼうつらない時期になっています。
この場合は隔離による感染を防げません。
感染を防ぐ意味では、症状が出てからでは遅いんですね。
ところで、感染してもずっと症状がない人がいるんですね。
一方、感染しても症状が出ないままに人もいるんですね。そのまま治ってしまう。
「症状なしで抗体ができるだけだからラッキーじゃん」と思いきや、そうではなくてこういう人は抗体もあまりできないようです。
おそらくウイルスの量が少ないのでしょうね。
山中教授のサイトでは
感染しても30~50%では症状が出ない(無症候の割合はもっと高い可能性もある)
西馬込あくつ耳鼻咽喉科のサイトでは
症状のない新型コロナ患者(9例)は、濃厚接触者にうつすことはありませんでした。
WHOは、6月に一度「無症状者からの感染は稀」という謎の発表をしてからすぐに、撤回しましたね。
4割が無症状者からであろうと。もちろんこれは発症前が多いと思います。
最近、イタリアで
イタリア北部の町ヴォー
新型コロナウイルス感染が広がったイタリア北部の町ヴォーで実施された大規模検査から感染者の40%が無症状だったことが示され、無症状患者の特定や隔離が大規模な流行を阻止する上で重要である可能性を示唆した。
無症状の人が4割ですと。
ただ、これは発症前の人も含んでいるものかと。
いずれにしても無症状の感染者も見つけ出して隔離した方が感染が防げるね、と言っているわけです。
感染者全体の何割かは、症状が出ない人でしょう。日本にはイタリアよりそういう人が多いかもしれません。
そういう人から感染しないかどうかは分かりません。確率は低そうですが。
一方、無症状の人から感染する人はかなりいます。
それに発症してから検査までの運びとなる時間がかかって、ほとんどの感染は防げないことになります。
まあ、コロナの可能性を疑って自ら検査を要請する人は、あまり街中で暴れたりしないでしょうが、生活している以上は誰にも会わないでいるのは無理ですからね。
まあ、少なくとも接触者(軽い人も)は、症状に関係なく検査すべきだし、何らかの症状がある人は直ちに検査してコロナかどうか見極める必要がありますね。
そうじゃないとコロナに対応していない病院等では診てもらえないんですよ。
さて、「偽陰性が~」の件ですが、
1、症状があって検査したら陰性になった場合。2通り考えられますね。
1A、コロナではない。他の病気なのだから、病院で診察・治療を受けたらいいと思います。
1B、実はコロナウイルスに感染していて、症状があるのに陰性になってしまうのは、発症後に時間が経ってウイルスが減っているからでしょう。
基本的に陰性になる場合、検体を採取した時点で誰かに感染する可能性は非常に低いですよね。
この場合は、症状があるのだから何らかの治療を受けるか、軽ければそのまま何事もなかったようにすればいいわけで、「偽陰性が~」の懸念はないと思われます。
だいたい症状があるのに、暴れまわったりしないですよね、ほとんどの人は。
2、症状がなくて検査したら陰性になった場合。
2A、感染していない。
2B、ずっと症状が出ない人。この場合も検査時点では他の人にうつさないでしし、たぶんずっと誰にもうつさないでしょう。
2C、発症前。発症前で検査しても陰性になるって発症前5日より前(個人差はあります)ぐらいですよね。
のちに、発症する予定の人ですから、できれば見つけ出したいんですが、だからと言って検査をしない方がいいという理由には一切なりません。
検査の前と後で行動が変化することはほぼありませんね。
症状がない人はもともと普通に行動しているわけで、その人が検査を受けて「陰性」になっても、医クラが妄想する「偽陰性が感染させまくる」リスクなんてないんですよ。
感染させまくる人は検査しなければそのまま感染させまくるんですから。
それに、感染者との接触した日が分かるなら、少し検査まで間を開ければほとんど捕捉できますよね。
くどいですけど、検査は陽性者を見つけるためにやっているので、無症状の感染者がいて陽性者を見つければそのまま目的達成ですし、見逃してもリスクが上昇することはないのです。
無症状の感染者を見つけた分、リスクが減ると。
再生産数を減らせます。
感染者の周囲をびっしり検査すれば、大幅に減らせますよ。
仮に大量の検査で費用が数千億かかったとしても(うまくやればそんなにかからないけど)、結果的には再び訪れるであろう地獄の自粛期間が少なくて済むし、死者も少なくて済むし、税収もその分増えます。
スウェーデンが失敗したでしょ。あれでも日本よりは検査していたんですが、その後検査数を大幅に増やして一時は感染者数も大幅に伸びたんですが、けきぃ億検査能力が勝って、今は一気に感染者が減っています。
感染者の増加以上にびっしりと検査して陽性者を見つけだせばそりゃ減って行きますよ。
しかし、東京はやばいようです。検査体制も厳しくておそらく感染者数は頭打ちになるでしょうね。検査が感染者の増加に追いつかない状態。
しかも医療機関がやばいです。マジで医療崩壊しそう。
ずっと何もしないでいたんですね。選挙に勝てばオッケーなやつですからね。
小池百合子は実務能力ゼロです。というか都民のこととか1ミリも考えてないから。
隔離施設は既にいっぱいで、病床も吉備信用ですね。そして検査もできていない。
検査体制はこんな感じのようです。
金曜日まで無理
重症者優先
「重症の患者さんに限定させてもらっている」
この重症は厳密には違うでしょうが。症状がより重そうな人ですね。
今、東アジアで感染者が顕著に増加しているのは日本だけです。
もともと1番出来が悪いんですが。
今日はロンド形式特集なのだ。
ロンド形式
だいたい既出ですけども。
1曲目は
へいららろん へいららろん へろへろへらへら へろへろへらへら
へいららろん へいららろん へろへらへっとん へっとんとん
と読むのです。


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