反対しないやつが人としてどうかしている

とにかく、今、国会で審議されている法案は異常なものだらけで、眩暈してきますね。
この10年ちょっとの間、いろいろ悪化するであろうということは予想してきましたが、だいたい予想より速いペースで酷くなっています。
安倍内閣の間、明らかな悪法がいくつか湧いてきて、その都度、反対運動が起きていましたが、今は、それらをまとめたぐらいのペースで出鱈目な法案が並行して審議中です、
まあ、ネトウヨは国会の仕組みも全く分かっていないからあちこちの委員会などで常に多くの法案が同時に審議されているということも知らないのでしょうが。なので、岸田の息子の話を追及するというようなことを野党が行なうと「他にやることがあるやろ」とか言うんですね。実際には他にやることをやっています。そしてそれらは廃案にしたほうがましなくらい酷い法案の審議ですね。臣民にはそういう判断はできないと思いますが。

ここのブログでは入管法改悪がメインで、他にはあのおバカなマイナカード（保険証廃止）法案のはんっしをしていますが、他には軍拡財源法案や原発は永遠に壊れない法案などが目白押し。
軍拡財源法案に「軍拡」と言う言葉っう使うと、与党方面からすごいヤジが飛ぶんですね。実に下品ですが、与党は何をやっても問題にならないのが今の日本です。
だいたいどんな糞法案が審議されているかほぼテレビを見てもわからないですよね。

これ。
法案成立後に基準
原発の60年超運転を可能に、国会審議大詰め　政府側は詳細明かさず「法案成立後に認可基準つくる」
法案成立後に基準を作るって、それでは法案に賛成しようがないですよね。しかし、成立するんですよね、アホな国会では。
どれだけ馬鹿な国なのかと。
だいたい、原発が稼働していない間は一切老朽化しないという発想が頭悪すぎてびっくりしますが、今の自民党はそれでもいいと思っているんですね。完全に狂った集団です。もちろん公明も維新も同類ですが。
せめて、稼働している間よりも痛みは少ないから、10年稼働していなかったら6年分とカウントしようとか、そういう発想ならまだわかりますが（もちろん科学的根拠、データは必要）、そういうのがまったくない。
もちろん、60年という数字がアホみたいに長いんですが。

マイナ保険証は今でも使われていて、しかもトラブルだらけなんですよね。大迷惑どころの騒ぎではないのに、これも性る津させる気なんですね。なんでこんなものをいま通さなくてはならないのか。臣民は疑問に思わないのでしょうか。
だいたいどんなトラブルが起きてもデジタル庁は一切の責任を取りません。免責になっているんですね。責任もてないくせに偉そうにしている河野太郎とか頭がおかしいのではないでしょうか。

入管法は、
めっちゃやばい
中国の民主化運動家でさえ2回、難民「不認定」だった…申請3回目を認めない入管難民法改正案に抱く危機感
こちらは、天安門事件以来、民主化運動をしてきた人なんですが、そういう人が申請を2回却下されて、ようやく3回目に認められたと。
今回の改悪では、こういう人が強制送還される事になるわけですね。
中国に。

入管法とは直接関係ないようですが、日本の人権意識の低さがこちら。連ツイです。
行政の間違い
現在の状況
母→フィリピン人　父→日本人
私→生まれてこの方日本生まれ、日本育ち
日本国籍を有していましたが、いきなり無国籍になりました。国籍回復の為、法務局、市役所をたらい回され入管からフィリピン国籍を取得するように言われ取得。市役所にして住民登録をしようとしています
(続く)
人権後進国
しかし、市役所に今のまま住民登録すると、別人扱いになるらしく今まで働いて納めてきた年金やらどうなるかは分からないと言われています。法務局や市役所の都合で職権消除されたのにも関わらず。
さあこの後どうなるのでしょうか。
こんな事でいいのでしょうか。日本の行政は。
どうやら行政手続きの間違いがどこかであって、この方は国籍をはく奪されてしまったんですね。
しかし、この方には別に何の間違いもないわけで、ここは普通に考えたら人権優先でしょう。人類として。
でも、こんな酷いことになっているんですね。まるで維新の会の国みたいです。


今日は名作ぞろいの作品61の中でも、ショパンの幻想ポロネーズ特集で。
Chopin - Polonaise-Fantaisie
Richter
まず巨匠（故人）。

Chopin - Polonaise-Fantaisie
AIMI KOBAYASHI
現役の若い人。

Chopin - Polonaise-Fantaisie
Maria João Pires

Chopin - Polonaise-Fantaisie
Grigory Sokolov

Chopin - Polonaise-Fantaisie
Horowitz 1966/1982
66年の演奏はベストで82年のはワーストですかね。

Chopin - Polonaise-Fantaisie
Evgeny Kissin

Chopin - Polonaise-Fantaisie
Martha Argerich

Chopin - Polonaise-Fantaisie
Arthur Rubinstein

Chopin - Polonaise-Fantaisie
Kempff

それぞれに特徴があって面白いんですが、さすがにこんなまとめて聴く気にはなかなかなれないと思いますので、余裕のある時に気が向いたら。