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とにかくロシアで内戦が勃発したこと、それも民間軍事会社のワグネルが武装蜂起したということは間違いないですね。
ロストフの軍司令部を攻撃して掌握した模様。
ロストフはウクライナ戦の補給拠点で、ここの補給線から物資を横取りして戦いを続けるということですね。プーチンのロシアはウクライナとはどうするんでしょうかね。
他にはヴォロネジというところも補給拠点ですが、ここにもワグネルが掌握した模様。

当初、「まさかクーデターまではやらんだろ(何か要求を突きつけるのであろう」といった予想もあったんですが、ワグネルはモスクワに向かっていると。
まあ、モスクワに向かっているからといって必ずしもクーデターになるわけではありませんが、可能性としてはありですね。
もちろんプーチンは国家に対する反逆だとか言って「捜査だ」「逮捕だ」などと喚いているようですが、ロストフの一般市民はわりとワグネルの味方をしているようです。
ロシア軍もなんかあまりワグネルとは戦いたくなくて、わざと物資を奪われたりしているのではないかという状況が。

そして、ロシアだけではなくて、ベラルーシも何かが起きている模様。
こういうツイートが。
Kalinouski
BREAKING:
The Kalinouski Regiment, made up of Belarusian volunteer soldiers fighting against the Russian Army in Ukraine, will make a public announcement to the Belarusian people at 5 pm today.

The traditional white-red-white flag will soon return to Belarus.

Free Belarus!

グーグル翻訳では
「ウクライナでロシア軍と戦うベラルーシの義勇兵で構成されるカリヌスキー連隊は、本日午後5時にベラルーシ国民に向けて公表する。
伝統的な白・赤・白の国旗がまもなくベラルーシに戻ることになる。
ベラルーシを解放せよ!」
となっています。まあ、どこまで信用していいかはわかりませんが、大統領がトルコに逃げたという話もあります。
ちなみに、ロシアの大統領機もどこかに飛んでいるという話。

個人的には「プーチン滅びろ」とは思っているので、プーチンが失脚するならそのことは歓迎したいところですが、ロシア国内はどうなるのか。一般市民はどうなるんですかね。
ウクライナへの侵略が止まるならそれは良い事ですが。

しかし、民間軍事会社が武装蜂起するとかクーデターを起こすとか、すごい話ですね。
まあ、日本は民間派遣会社が牛耳ってますけどね。あと広告代理店とカルトシューキョーが。

そして日本の大手メディアは今日もマヌケでした。

日本国内の酷い話。
まさに、現代日本の奴隷制度
世界に平和を
【独自】狭い寝室に実習生16人、服脱がせ体調確認も…鹿児島・枕崎の監理団体
国の運用要領違反か

もうめちゃくちゃですよ。これぞ日本というべきか。
なんですかこの監理団体というしろものは。
奴隷受け入れ機関でしょ。あちらに奴隷送り出し機関があって、こちらには受け入れ機関があるんですよ。

今日は「ドレミの日」なのです。
グイード・ダレッツォという人が、999年前に「ドレミファソラシ」を利用した階名唱法を考案したということです。
"Do-Re-Mi" - THE SOUND OF MUSIC

「クリムゾン・リバー」というフランス映画がありましたが、それのドラマ版をBS11でやっていたんですよね。去年あたり。
映画同様に猟奇的な事件が起きて、そういう事件を毎回取り扱う部門が警察にあるという設定。
年配の非常に癖のある男と、シングルマザー(癖は強いですけど)の二人がフランス中を飛び回るんですが、その中に「グイドの手」という回があったのです。
その時は、というかそれを見る前はグイード・ダレッツォを知らなかったので、手が恐ろしいことになっている事件なんだろうな(いつも猟奇的な事件だし)、ぐらいの想像をしていたのですが、
「グイドの手」は、こういうものだったんですね。
「グイードの手」
グイードは「グイードの手」と呼ばれる音階の教育法も考案した。それは音を手の各所で示すという方法で、かつては広く使用されていた。 グイードの手は音楽教師が生徒に音階を教える際に、視覚教材として利用された
という説明と、右側に絵が描かれていますね。
こんな感じで音楽の発展に寄与していたのでした。

というわけで、やはり音楽の発展に寄与してきた
Well-Bach - Tempered Clavier, Book 1
こちらの曲集を。

フルニエ。
Beethoven - Cello Sonata No.3
定期的に聴きたくなるのだ。

ドヴォコン。
Dvorak - Concerto for Cello and Orchestra
演奏は1分20秒過ぎに始まります。

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