入管法の改悪は、明確に人命に関わる非人道的な行為なんですが、あまり大したことだと思っていないバカがたくさんいるんですね。
故人ですけど、安倍晋三というやつは、人命にかかわる問題になるとやたらとヘラヘラして、「大袈裟なんだよ」などとヤジを飛ばしていましたね。
辻元議員が、首相の警備やその行動について、警鐘を鳴らした時もバカにしていましたが、その甲斐あって安倍氏は、現在、鬼籍に入っています。
頭が悪いということはやはり命に関わるということを身をもって私たちに知らせてくれた安倍氏。まさにカラーコーン並みに価値がありますね()
しかし、自民党のヒトビトにはやはり響いていないようで、これからもこのヒトビトは命を軽んじて「政治」を行なっていくのでしょうかね。
それにしても、非人道的あるいは反人類的な法案が強行採決される事もそうですが、何でもやたらと懲罰!懲罰!というのが今の国会ですね。
維新が人数を増やして、動議を出せる立場になったら、とにかく懲罰ですからね。宮本徹議員にもいきなり懲罰動議を出したんですね。それは却下されましたが、とにかく気に入らない人たちに罰を与える、それが維新の「政治」(とても政治なんて言う言葉はもったいなくて使えませんが)
こんな中身のないゲスい維新を支持しているヒトビトは実によく飼いならされていると思います。人間としてあり得ないのに、そこを無視して「何か良い事をやっている、やろうとしている」と思い込みたいだけですよね。気持ち悪いです。
あ、維新のゲスさと大阪完全終了のお知らせについては、また明日にでも。
それにしても、昔は国会では暴れる人がもっと普通にいましたし、委員長に詰め寄るなんてごくごく普通の出来事でしたが、最近はみんな良い子なんですね(爆)
こういうのが普通でした。
自民党・馳浩
野党時代の自民党
採決の場面で委員長の田中真紀子さんに詰め寄り
紙を奪い取り、指をさし、
自民党・馳浩
「委員長、やっていることと、言っていることが違うじゃないか」
勿論、懲罰動議になどなっていない。
馳浩ってプロレスラーですからね。自民にはほかにもそういうのがいましたが、そいつが詰め寄るんですよ。かなりやばいですよね。
それが、少し前から(もちろん第2次安倍内閣から)委員長の周りに与党の他の委員会のメンバーが取り囲んでニンゲンカマクラを作るようになって、山本太郎のように委員長に詰め寄ろうとする人を妨害しているわけですね。
糞法案なので、予め、詰め寄ってくることを想定してニンゲンカマクラを作っておくと。
昨日の映像を見ると、牧山ひろえ議員と福島瑞穂議員が委員長に近づこうとしているのを自民党のでかいやつが阻んでいますね。
これもすごいですよね。そしてカマクラの構成員はなぜかにやにやしている。
ヒトゴロシ法案を可決するのが楽しいのでしょうね。
ヤクザより性質が悪いと思います。
もう一度確認しますが、今回のバカ法案強行採決の問題点は、まず明らかに反人類的法案であるということですね。
そもそも入管の在り方について、国連等から改善するように勧告されていたし、国内でも問題が指摘されていたわけです。山本太郎も入管問題はかなり国会などで取り上げていましたね。
にも拘らず、改悪したというところがすごいです。
その立法事実(根拠)が柳瀬参与員の発言で、しかもウソ。
柳瀬参与員を参考人で呼ぼうしても与党は拒否。
立法事実がなく、説明もない。問題点だらけ。
なのに強行採決。
報道特集では柳瀬参与員の別の発言が出ていたようです。
柳瀬房子
柳瀬房子氏
「どこの国も、日本にとって都合のいい方だけ来てください、都合の悪い人は困ります、どこの国もしています。主権国家であれば」
すごいですね。人として終わってます。これが参与員であることも、この人物に担当が集中している点も、この人物の発言が立法事実となっていた(出鱈目ですけどね)点も、その人物を参考人として呼ぶことを拒否する点も、とにかくすべて異常。
人類の恥レベルですよ。
こっちが
鈴木江理子氏
「移民の受け入れなら国益という視点を持ってもいいが、移民じゃない、難民なんです、そこは国益ということをはさんではいけない」
人類として当然です。
「トリスタンとイゾルデ」初演。
Wagner - "Tristan und Isolde", Prelude
ショーソン
Chausson - Poème
詩曲。
ディーリアス
Delius - On Hearing the First Cuckoo in Spring
「春初めてのカッコウの声を聴いて 」
Delius - Summer Night on the River
「川面の夏の夜」
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