昨日書く予定だったのですが、ちょっと時間が詰まったので今日に持ち越しました。
非常に単純な話で、悪いことをすると出世する組織の中で、まともな人が、モチベーションを保てるかという話です。
組織ごと完全に腐ってしまったところでは、まともな人はいなくなるか、あるいは定年が近ければテキトーに流すかが主流になりますね。いまおそらく霞ヶ関で起きていることはそういう事なんだろうと思います。
自力で、あるいは有志の集まりで、組織をまともな方向にもっていこうと考える人もいるでしょうが、悪い奴ほど出世するのですから組織の中だけでは無理ですよね。
そういうために、内部通報制度等があるのですが、まあ、それはまたあとで。
これがまたフジテレビのような会社だとすでに最初からまともな人間は入社しないんですね。フジに限らないんですけどね、前にも書きましたがコネの率が非常に高いわけですね。民放。政治家の子どももかなり多いようです。
フジだと岸信千世などという完全なガラクタがいましたね。あまりにも途方もなく出来が悪いのでフジでも通用せずに、世襲政治屋になりましたね。まあ、そんなやつでも(世襲というだけで)投票するバカが山のようにいる選挙区ですから余裕ですが。
安倍晋三という人も、裏口卒業を成し遂げたあと、神戸製鋼に入りましたが(当然、コネ以外に考えられないですね)、すぐにやめて父親の秘書(もちろん仕事なんかしていなかったでしょう)から世襲議員になりましたし、麻生太郎という人は、自分のところの社長になったのですが、経営能力はないので、結局、政治屋さんになりましたね。地元のお殿様ですから余裕です。
話が世襲のほうにそれましたが、要するにフジのような会社だとすでにまともな人事は集まらないんですね。
いや、まったく集まらないわけではなくて、一応、入社試験などをやっているし、女性の社員はそれなりにまともだと思います。
中居の件の被害女性も、おそらくはそれなりにまともだったのではないかと。何しろ給料はいいですからね。日本の企業の中では(民放の)東京キー局の社員はは屈指の給料をもらっていますからね。
ただ、今回の件(の発覚)で、わずかしいたであろうそういう人も入らなくなるでしょうね。
番組に出て来るコメンテーターはバカぞろいだし、番組審議委員には三浦瑠麗がまだいますし、あらゆる面で駄目になってますね。
早く潰れますように。
この連ツイ、いかにも日本の会社という感じですね。
広告屋
若い頃、広告屋で働いてた時に、50万くらいの掲載枠を1本取るために、営業の偉い人が「(先方の部長を)接待に連れてけ」と部下に指示して風俗に招待させていた過程を見て、悪夢すぎて私の誤解なんじゃないかと思ったけれど、普通に現実だったので、人間自体への嫌悪が悪化してその仕事は辞めた。
フジと違って自社の社員を生贄にするわけではないにしても、性接待です。
今日は「砂男」関連の作品を。
Offenbach - The Tales of Hoffmann
ホフマン物語全曲。
オランピアのアリアは52:50あたりから。
「ホフマンの舟歌」は1:53:06辺りから。
Delibes - Coppelia
3:30辺りから始まります。(「スワニルダのワルツ」)
10:05から「マズルカ」
一杯あるので省略。
Metallica - Enter Sandman
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