野党共闘でひっくり返せそうな選挙区（３）

うたた寝したら気分悪くなった。
転寝する前はおなか痛かったけど。

除夜の鐘がうるさいとおっしゃる人達は朝からずっとテレビがゴーンとなり続けている件をどう思っているのでしょうか。
逃走中のゴーン

それはそれとして、山本太郎は今年も炊き出しのはしご。支持者がＴＬでその様子を伝える。
安倍様は散歩。寿司メディアが恥ずかしげもなく報じる。
枝野は紅白を見ている。自分でツイートしてる。

それもそれとして、続きです。
2017年衆議院議員
また貼っておきます。

東京。
全部で２５のうち、当時は自民が１９だったけど第２１区の長島昭久というアメポチが希望の党で当選して自民に行ったので、２０。
あとは立民４で公明１。
希望の党が長島の１議席だけだったのはすごいね（）
一応小池百合子の本拠地だよね。
公明党の第１２区・太田昭宏には共闘しても届かないようです。
しかし自民党の２０議席については、共闘するとなんと１１個は勝てそうなんだ。
まあ、立・民・社・共を合わせると大きく上回るということですが。
合わせてもかすかに上回る程度のところが３つほどありますが、ひとつは菅原一秀なので悪くはないです。
あと八王子は凡庸な萩生田だからなんとかならんか。
くどいですけど野党が候補を統一すると選挙運動がもりあがらなくて投票率が下がるんですよね。
すると与党の得票率が上がると。
単純に合計してそのままいけるわけではないです。
そんなのは北海道ぐらいですからね。
あ、笑ってしまうのが１５区で、ここは秋元司。で、次点は誰かと思ったら柿沢未途。ジャパンライフからものすごく献金受けていますね。う～ん。
あと、長嶋のところは野党側の候補がだれになるかがわからない。
それから１６区は自民の大西でこれは票数的に軽く勝てそうなんですが、時点が初鹿。ううむ。
東京はあほばっかりか。
自民のメンバーは全体にひどいですからね。
∴うまくいけば１０以上増えるかも。

神奈川は選挙区が１８こ。
現有勢力は自民が１３、立民が３、無所属が２。二人とも野党側。
自民の１３についてみますと、行けるかもしれないのが４つほど。
有力といえるところはないですね。
もうね、ネトウヨ県ですからね。
∴ラッキーでどこか１個でも増えたらいいかな。

東北地方。

福島から。全部で５つ。３つが自民で２つが無所属（野党系）。
４区はわりといけそう。それだけでした・・・
∴１議席増やしたい

宮城県は６区まで。
５区の安住以外は自民党。
１区は合わせぎりぎり。
２区は一騎打ちで大接戦だったので可能性はあると。
あとは無理っぽい。
∴１議席は増やしたい

山形は３つとも自民。
全部得票率が５０％以上。基本的に無理。

岩手は３つ。１区は階猛で３区は小沢一郎。２区は自民。
特に風が吹かない限り変らなそう。

秋田県も３つですが、ここは全部自民党。
２区はポンコツ金田で、票数的にも割といけそうだ。
∴１増いけるか。

青森県も３つ全部が自民党。うへー。
３つとも野党票を合わせても届きません。

最後は北海道。
前回は１２の選挙区のうち自民党が６、立民が５、公明が１。
そもそも野党共闘がほぼできていたところに前原があれだったので、私などは怒り心頭でしたが、逢坂誠二が希望の党からではなく無所属で出ると言い出して、ここから共闘がやや復活。
立民が勝ったところは共闘ができたところです。他にも共闘しましたが、超僅差で負けたのが２つ。
というわけで、今度共闘がすべての区で実現した場合、２区はいけそう。
４区もいけるかな。あと９区。
この３つですかね。
他に接戦のところは今度こそ勝ってほしいですが。
∴２増はいきたい

あくまでも、前回並みの状況でそのまま野党共闘になった場合です。
これからどんな風が吹くかわからないし、れいわがどうするかもわかりません。
さくらとかカジノ疑獄などで、自民党には逆風が吹いていそうですが、相変わらずテレビでは安倍様ヨイショをやっているし、自民党の不祥事と安倍様は別ぐらいの勢いです。
なんせ組織票だし。選挙になると自民への投票を強制してくるばかも結構いるようですからね。
もちろん選挙違反なんですが、通報しない人が多いでしょ。まあ警察が取り合わない可能性が高いというのもありますが。

あ、話がそれましたが、全国で野党共闘が実現した場合、特に風などがどちらにも吹いていないとして大体３０議席ちょっとぐらいじゃないですかね、野党側が増えるのは。
共闘すれば逆転できそうなところは関東が圧倒的に多いです。
とはいえ、野党サイドは、小選挙区での現有議席が６０以下なんですよね。小選挙区は２８９あります。
ここから３０かそこら増やしても、まったく勝利には程遠いです。９０かそこら。
もう今となってはアレは３０議席ぐらい減らしてもしがみつくでしょ。権力者ではなくなったらやばいぐらいのことはわかるでしょ、いくらウルトラバカでも。
「大変な選挙でした。」とか一応振り返っておいて「今後もアベノミクスを加速させていきたいと思います」とかほざきますよ。みんなが「それは死語じゃなかったのか？」と訝っているうちにアパが高級ホテル建てるのにどっかんどっかん補助金だすだろうね。

選挙選を盛り上げて投票率を上げることが重要です。
立候補者が少ないと投票率が低くなるので、それは当然組織票が固い自公に有利っですね。
風が吹かないといけないけど、
自分たちで風を吹かせないといけないんです。
そうではないと負けるし、れいわが別の選挙をやったところで単純に数でみれば影響は少ないでしょうね。もちろん候補を立てる選挙区にもよるけど。
まあ、負ける言い訳にはしやすい。


ニューイヤーコンサート。
2019 New Year Concert Vienna