Studio_Rosso1/43自動車模型製作日記2

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また少し遠回りです

2024-07-25 20:03:00 | 1/43 Ferrari 330P4

本日の山陰は晴れでした。
昨日は雲が多くていつ雨が降るかな〜??と言う感じだったのですが今日は全く雨が降りそうにないほどの天気です。

しかも大変暑い暑い、天気予報では35度だったと思いますが・・・実際には何度あったんでしょうね??
当方は屋外に温度計が無いのでわからないんですよね(笑)

出勤してすぐにまた畑がわの草刈です、まだ昨日の残りがあるんですね。
午前中の時間を費やして畑側の全部の草刈りを終了しました。

少し休憩を入れまして・・・
先日サクランボの木を切って背を低くしたのですが・・・切った枝がまだそのままになっておりましたので片付けましょう。

片付ける前はこんな感じの山になっています。
しかも葉っぱも枯れてしまいまして枯れ葉色の山です

チェーンソーを出してきましてカットして運びます。
大きなままでは畑で焼くのが大変なんですよ(笑)
太い部分は乾燥させて燻製の材料に・・・
細い枝は燃やして灰にしてから畑に入れます、葉っぱは積んでおきまして腐葉土として使います。
無駄がないでしょ?
1時間ほどで片付きました。

片付けが終わったらCafeのお客様がいらっしゃいましたので厨房係です。
でも今日は比較的暇でした・・・まあ暑いですからね〜外に遊びに出たくないのでしょう(笑)
厨房係をしていましたら空が急に暗くなってきまして雨が降ってきました。
まるで夕立ですね〜。
30分ほどで上がりましたので道路の水没は無かったです。
その後3時ごろにも比較的近くで雷がなっていましたが・・・雨は降らなかったですね。

午後は早めに本業開始です。
昨日パテを削って整形したリアカウルですね・・・確かグレーのサフを塗って表面を確認したはずです。
今日はホワイトの下塗りをするところからですね。

その後・・・少し時間をおきましてレッドを塗りました。
昔のフェラーリって少しオレンジ色がかっているような気がしますが・・・どうなんでしょう?
オンタイムで見たことがないので何とも言えないところなんですけどね。
実車でも写真でも赤は色がさめやすいので100%参考にはならないんですよ。

330P4ベルリネッタで難しいのがリアウインドウの処理です。
リアウインドウの枠は通常エッチング板が付いています。
しかもルマンの21番はこの部分にゼッケンが貼られていましてリアカウル、エッチングの窓枠、そしてリアウインドウの3つにまたがってゼッケンが貼られるのです。
リアカウルと窓枠はボディカラー・デカール・ウレタンクリアーの順番ですがウインドウだけは透明のウインドウにデカールを貼るだけとなります。
貼る位置も決めなければなりませんのでなかなか難しいのですよ。
でもとりあえずエッチングを切り離しでOKかと思ったらエッチング液につける時間が短かったらしく縁がギザギザに鳴っていましてね・・・ペーパーで削って修正が必要でした。

この後、丸棒とゴム板を使いましてリアカウルに合うように整形します。
確認はもちろんリアカウルに乗せてみれば一目瞭然ですね。

カウル類をレッドで塗りまして・・・次はデカールと思ったら・・・。
ダメでした。
何がダメかって?
フロントカウルの印象が違うのです・・・何となくね〜。

実車のフロントカウルは・・・
ちなみに下のモノクロ写真はルマンのフェラーリの1967年のものです・・・

そして・・・下のカラー写真はルマン年鑑の1967年です。
フロントのゼッケンを貼るために実車の写真を見たんですよ・・・
フロントのインテークの上側にある小さなインテークは左右に1個ずつ・・・
中央には無いですね。

しかしね・・・
フィーリング43のフロントカウルには中央にもインテークがあるのです。
だから顔つきが違うのね〜。

仕方がないので中央のインテークをパテで埋めました。
そして再びペーパーで削りまして・・・。
塗装ももう一度やり直しですね〜。

今日はここで時間がなくなりました。
続きは明日です。