Studio_Rosso1/43自動車模型製作日記2

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G63塗り分けを開始しました

2024-07-26 20:08:12 | AMG G63

本日の山陰は一日中曇りの天気予報(Yahooの天気予報では)が出ていましたが朝起床した時点でカンカン照りでして・・・また暑い1日が始まりました。
今日は出勤してすぐに夏野菜の収穫です。
しばらく見てなかった(家内に任せっきりだったとも言います・・・笑)ピーマン・ナスビ・キュウリ・・・そして今日からオクラも巡回しなければなりません。
まあこれだけでも十分汗だらけになる程暑いです(笑)

今日も不安定な天気だったらしく夕立が来ましたね。
午後からは一瞬外が見えないくらい強く雨が降りました。

天気の話題はこれくらいにしておきまして・・・
その後は着替えて、いつものように厨房です。

そして本業開始ですね。
今日はG63の制作を進めます。
ボディカラーを塗ったところまで進んでいたはずなので・・・確か・・・。
ブログを見直してみますと前回は7月4日でタイヤのシリコン型を作っていますね。

でもシリコンを扱う作業は帰宅寸前にしないと手にシリコンがつきまして(全く見えないのです)・・・まして塗装の前に触るべきではありませんからね。
まずエンジンルームを基本色のフラットブラックに塗りましょう。
周囲をマスキングするのが最初の仕事ですね。

塗装をしました。
それにしてもダイキャスト製なのに結構凹凸のあるモールドが施されていますね。
ダイキャストは金型で作りますから抜きの角度をきちんとしてないと綺麗にモールドできないから大変だったんじゃないかな〜??
こんなに奥行きのある造形だとこの部分だけでもレジンの方が楽かもね〜などと勝手な想像をしながら塗っていました。

次はルーフの部分の周囲を塗りたいのですが先に表面の磨きをしておきましょう。
スポンジヤスリの1000〜800番を使いまして表面の凹凸を削っています。
実は・・・
スポンジヤスリと言うものを比較的最近使いましたが・・・
このスポンジヤスリは息子が送ってくれた物の中にありまして「使っていいよ」って事だったので使い始めました。
意外と良いですね〜
少し微妙なRがついた部分を削るのには大変都合がいいです。
ただし、平面をカッチリだしたい部分だと普通のペーパーの方が良いかな〜。
まあ使う場面の問題・・・と言うことは使う人の経験と判断によると言うことですね。
でも便利な部分は必ずありますから・・・みなさん工夫して使ってみてください必ず役に立つと思いますよ。

続きましてラプロスの8000番です。
1000番のペーパー目を消すためにさらに細かなペーパーで削っています。
このペーパーは空研ぎでもOKですが私は水研ぎで使っています。

そして3Mのハード1で磨きましてウルトラフィニッシュで・・・フィニッシュですね(笑)
綺麗に磨きますと・・・やはり気持ちが良いですね〜。

ルーフの部分ですが縁の部分のレインレールの部分を塗りたいので皮下の部分をマスキングします。
1/18なので面積が広いのです・・・マスキングテープがかなり必要になります(笑)

続きましてフロントウインドウの周囲になります。
こちらもレインレールがありますのでその部分はフラットブラックなのです。

エンジンルーム内の塗装が乾きました。
周囲のマスキングを外して多少手直しが必要でしたが99%はそのままで大丈夫ですね。

ルーフのマスキングも剥がします。
こちらはすっきりと出来上がりましたので少し安堵しました。

明日も暑いのでしょうかね〜??
まあこの時期ですから仕方がありませんが・・・。