Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

2回目の岐阜 その他のこと

2021-03-12 23:14:00 | こころの声
今回の岐阜は2回目だったので、やや慣れた感。

ホテルの部屋から見た岐阜城



これが、夜見るとこうなる



なんで緑のライトアップなんだろう?
と、思って今調べたら世界緑内障週間に合わせた期間限定みたいです。

写真では岐阜城と満月の写真が評判ですが、この時期に満月と重なったら、かなりレアなんだろうなぁ。

また、林典雄先生のラボ



これ全て松坂大輔選手のもの。
何かあったら、林先生のところに駆け込まれていたんだろうな。



こちらもスゴイ。

で、今回の2日目は膝だったので、あの私の膝でもある「やぶにらみの膝」の話の時。
ちなみに「やぶにらみの膝」とはこんな脚です。



子供の頃からぺたんこ座りをするから…
で、こういう膝の方は膝を痛める可能性大!
なので、林典雄先生はインソールも作成してくださるし、インソール作製の講習もされてますが…
で、箱根駅伝の選手で膝に問題ある選手のインソールは林典雄先生が作製されておられるらしい。
ざっとお話されたので、詳細は覚えていないけど10人は下らない。
ランニングは膝に負担がくるから、インソールは必要でしょうね。
私もランニングが好きならば、絶対にインソールは林典雄先生にお願いしなきゃ。

一応、先生には予約します!
ってお伝えしてきたが…

この脚でジャスダンスを踊っていたのも、今考えると危なかったな。
ターンアウトできないもん。
すでに股関節内旋だし。
踊っていると「膝が内側に入って情けない」って言われ続けていたなぁ…

情けないってなぁ
もうちょっと言い方考えませんか?!
この脚のアライメント(関節の並び)のことともだけれど、腰の高さの違いの理由とか、手が挙がらない理由とか、脚が挙がらない理由とか…機能解剖学的な知識を持ってレッスンしてくださる先生が増えれば、心も身体も傷つく生徒は減るんだけどな。

あ、心の声だだ漏れ…

理由がわかれば、対処法が判るでしょ。
対処法がわかれば、その対処をレッスンに活かせば良いじゃない。
生徒は上手く動けるようになるし、
先生もやりたい振りを生徒に踊らせることができるでしょ。
お互い気持ちいいレッスンができるんじゃん。

自分の知識(機能解剖学)不足で、生徒が思うように身体を動かすことができないことを、生徒のせいにするなんてナンセンス!
その振付に対し、生徒がその振りがやり動易くなるようなウォーミングアップ(レッスン)を行った上で踊らせようよ。

さてさて、膝の話からレッスンの話になってしまった。
今夜はこの辺で。

機能解剖学は指導者にとって必須の学問です!

表紙の写真は昨日の中部国際空港19時。
今の国際空港はこんなに静かです。