お疲れ様です。
クラシック音楽好きのインディーズ映画監督の齋藤新です。
クラシック音楽が印象深い映像作品を紹介するというコーナー
今回紹介するのは…
自分にとって初めてクラシック音楽と接した映像作品とは何だったろうと考えてみたら、きっと「トムとジェリー」だ!と思ってトムジェリについて色々書こうと思って見返してみたら…
面白すぎてですね、語る言葉なんか見つからないのです!
というわけで…手抜きに映るかもしれませんが…
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トムとジェリー 「ピアノコンサート」(Cat Concert) 1947年作品
リスト ハンガリー狂詩曲
・むっつり顔でピアノ弾いてるトムが一瞬カメラ目線になって得意顔するところお茶目
・最後の高速連打は、体力的にジェリーの方が疲れそうだが…
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トムとジェリー「星空の音楽会」(Tom and Jerry in the Hollywood Bowl) 1950年作品
ヨハン・シュトラウス2世 歌劇こうもり 序曲
・指揮台にキャスターをつけられて外に出されるが目をつぶって指揮してるから会場の外に出てしまったことに気づかないトム(いや気づくでしょ)。
目つぶって指揮する人の代表格といえばカラヤン(個人の感想です)なのでこのトムのモデルはカラヤンかな?
・1人でオーケストラ全部やるトムの技量すごくない!?
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「トムとジェリー」実写版(実写とアニメの合成)映画がもうすぐ公開ですね。
主演はクロエ・グレース・モレッちゃんで、彼女は「キック・アス」の暴力&下品路線で行って欲しかったのに最近は、「わきまえた女優」みたいで寂しいです。
トムとジェリーと一緒にペッタンコになってくれないかな…
てな感じで、今回はあっさりと、こんなもんで…
あ、CDの紹介しないと
ハンガリー狂詩曲はカラヤンBPOで(ピアノじゃなくてオケ版だけど)、こうもりはバーンスタインNYPを愛聴してます!
「ピアノコンサート」の曲がハンガリー狂詩曲というタイトルだということすら知らなかった高校生くらいの私がドヴォルザーク9番目当てで買ったカラヤンのCDを聴いてたら、なんか聴いたことある気がするぞと思う曲があって、ピアノじゃなくオケだから最初分からなかったけど、後半の方でトムとジェリーの映像記憶が蘇ってきて、これだったのか〜と、そんな思い出あります(笑
それではまた、映画とクラシック音楽でお会いしましょう
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