
〇荒子観音ー多宝塔は市内最古のも木造建築
〇龍泉寺観音ー焼け跡から出てきた小判で本堂再建
〇甚目寺観音ー来年の恵方はここ
〇笠寺観音ー傘をかぶった珍しい観音様
笠寺観音の境内には宮本武蔵の碑があります。1774年に武蔵の弟子が建立したものです。碑には「新免武蔵玄信之碑」としるされています。
ではなぜ笠寺に武蔵の碑があるかというと、武蔵は1642年に尾張藩に仕官する為に笠寺観音の宿坊の東光院に滞在していたのです。結局仕官はならず、尾張を去る武蔵ですが、武蔵の養子の竹村頼角が尾張藩に円明流をおしえ、それが、尾張藩に広まったそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます