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砂糖の故郷インド

2014-01-28 05:28:12 | 文化

日本に初めて砂糖が伝わってきたのは奈良時代のことです。中国に修行に行った僧侶が持ち帰ったといわれています。一説には唐招提寺を開いた鑑真が伝えたともいわれています。

そのご琉球に輸入された、砂糖が商品としてに広まったのは安土桃山時代からだといわれています。でもそのころは、上流階級が、たん、せきなどの薬用として用いられていました。庶民の手に届くようになったのは明治6年ごろといわれています。

砂糖は甘藷という植物から作られインドが原産地です。そこから世界に広まりました。現在世界で生産される砂糖の量は3800万トン、そのうち800万トンはキューバのサトウキビから作られています。

世界で砂糖を一番消費する国はデンマーク人で一人当たり年間534キロ消費しています。ちなみに日本人は112キロです。


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