郊外のマンションでも駐車場が少ないのです。15年ぐらい前のマンションでは駐車場設置率100㌫、つまり販売戸数100戸に対して100台の駐車スペースをマンション敷地内に確保するのが当たり前でした。
そんなマンションの駐車場に最近、空きが目立ち始めました。子供が独立してマンションから出て行き、車に乗らない年寄りが残されたからです。
そこで最近の大型マンションでは初めから駐車スペースを30%程度に抑えているところが大部分です。駐車場を多くすると維持費が将来的に大変になるのを見越しての処置です。それに最近の若者の車離れも影響しています。マイカーに回す金があればローン返済に回す家庭も増えています。どうしても車が必要なときはレンタカ―を使うてもあります。
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