転生の宴

アヴァロンの鍵対戦会「一番槍選手権」を主催するNishiのブログ。最近はDIVAとDBACのプレイが多めです。

第9回一番槍ルール解説(その1:デッキの交換)

2011-09-11 01:14:22 | 大会
昨日は午後から秋葉原入り。
エクイテスが終わらなくなってきたので7周したところで捨てたり、
MIRAさんKimさんとカードショップを覗いたり、
という感じで過ごしていました。

さて昨日告知しました「第9回一番槍選手権」のレギュレーションで、
「デッキを交換してプレイする」というルールが設定されました。
これについて詳しく説明していきたいと思います。

まずはいつも通りブロック分けから始まる訳ですが、
各試合の開始前に4人で抽選を行い、
「順列」を作ります。
例えばプレイヤーA、B、C、Dの4人で抽選を行い、

(A, D, B, C)

という順列を作る訳です。
そしてこの順列に基づいてデッキ交換をするのです。

例えば上記の順列の場合、
プレイヤーAはプレイヤーDのデッキを使ってプレイします。
同様にプレイヤーDはプレイヤーBのデッキを、
プレイヤーBはプレイヤーCのデッキを、
そしてプレイヤーCはプレイヤーAのデッキを使ってプレイする訳です。

先に「順列」を決めてからデッキを交換する、
というのがポイントです。
単純な抽選では「全員自分のデッキを選んでしまった」「2人が互いのデッキを交換して残りの2人は自分のデッキでプレイ」といったことが起こりうるのですが、
この「順列ルール」によって全員が自分以外のデッキを使うことになります。

尚、デッキの交換の際にはメインデッキ30枚に加え、
サイドボード8枚も一緒に交換してもらいます。
またデッキについての互いにアドバイスを与えたり談合したり、
といったことは禁止とします。
代わりにデッキ交換から3分ほどのチェック時間を用意するので、
その時間を利用してデッキの動かし方やサイドプランなどを考えてもらえればと思います。

デッキ交換についての基本的なルールは以上となります。
次回は「代打ちの扱い」と、
参加者多数の際に実行予定の「オプションルール」について解説していきたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする