文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

もし、アベノミクスを批判する事が売れる事だと思っているのなら話にもならないが。

2016年09月22日 20時20分19秒 | 日記

一方、これ以上ない見下げた実態である事を自ら実証していたのが、今日の朝日新聞である。

そもそも産経新聞が伝えた事実を朝日は全く報道しなかった。今日の紙面にも掲載されていなかった事は、購読者はご存知のとおりである。

それどころか、今日の朝日新聞は、どれほど異常で歪んだ思想の持ち主たちで紙面を作っているのかだけは、異常なほどに明らかな紙面だった。

そもそも先進国史上初めての長期に渡るデフレを作ったのは朝日新聞である。彼らはその事に対して一片の反省を見せるどころか、5月に伊勢志摩で行われたG7で、これまでの首相の中で一番と言っても過言ではないリーダーシップを発揮して取りまとめた安倍首相に対して、当日の報道ステーションに出演し、明らかに安倍首相を見下した態度で、首相に対して、今の世界には、財政出動して対処しなければならない問題は存在していない。安倍首相の発言は頓珍漢な発言だと、言い放った、これこそ正真正銘の頓珍漢である事を満天下に証明した男である経済部の論説主幹原真人を中心として、全ページを埋め尽くすかと言うほどの鼻息で、昨日、日銀が決定した政策に対する批判、否定で埋め尽くしていたのである。

黒田日銀総裁が登場して、終に、成すべき政策を執り出したのは、一昨年8月以前である。この時、朝日新聞は公称700万部超という、世界の新聞界では稀有な購読部数を誇っていたのである。(すでに現生の今、閻魔大王の責め苦が始まっているのであろう)、断末魔の道を一直線に進んでいるとは言え、今でも朝日新聞は、400万部超の購読数を持っているのである。

今月号のVOICE誌も読むべし論文が満載されているのだが、その中で、大前研一は、アベノミクスにも関わらず日本がデフレを脱却できないのは、日本で一番、お金を持っている高齢者のマインドがしぼんでいるからだ、と指摘していたが、大前研一の論文にさえ、抜けている事実があるのである。

彼が指摘する高齢者の大多数が購読しているのが朝日新聞である事実と、朝日新聞が、安倍政権の経済政策に対して、否定的な論説を、彼らの同調者である学者たちを総動員して掲載し続けて来た事実が全く抜けているのである。

デフレがマインドの問題である事は言うまでもない。

誰が、そのマインドを作り続けて来たのかという観点が、大前研一は、自説を言いたいがあまりに、全く抜けているのである。

朝日を読んで育った人間たちがNHKのニュース番組を作っている事実を、折々に確認させられている私は暗然たる思いで観ているのだが。

今でも400万超の購読世帯を持つ朝日が否定し、これに呼応するように、多くの日本人が観ているNHKがテレビで懐疑的な事を言う。

つまり彼らがデフレマインドを作り、デフレを作っているという単純な事実が大前研一の折角の労作にも、全く抜けているのである。

もし、アベノミクスを批判する事が売れる事だと思っているのなら話にもならないが。


彼らの言動は違法であり、彼らは無法者であると、日本で初めて明確に、厳しく、真実の声で指弾した、

2016年09月22日 19時47分05秒 | 日記

以下の今日の産経新聞に掲載された記事を読んだ、日本の中枢にいる私の読者たちと、この私の論文で知る世界中の読者は、フライブルグ市が撤回したのは、韓国の水原市の関係者が言っている様な、日本からの圧力などでは全くなく、この私の論文が、全くの真実であり、それが世界中に届いた事、何よりもフライブルグ市の市民たちに届いていた事を確信したはずである。

その事をドイツ市民から私に届いていた反響の中で最も良く証明していたのは、日本人で言えば、今はマサチューセッツ工科大学で教鞭を執っているスプニツ子さんのような女性から、「あなたに熱いキスを贈る」とのダイレクトメッセージが届いていた事である。

同様に、鹿児島県知事の三反園が九州電力に対する原発再稼働中止の申し入れを撤回した事も、彼らの言動は違法であり、彼らは無法者であると、日本で初めて明確に、厳しく、真実の声で指弾した、私の論説の結果である事を認識したはずである。

有名人として新聞やテレビに登場して多額のお金を稼いでいる言論人たちは、私の論説を真摯に受け止めて、貴方達に欠けているものは何なのかを、日本と世界のために猛省すべき時は、とうに来ているのである。

独フライブルク市への慰安婦像設置断念 韓国水原市が発表 日本側が「圧力」と批判

【ソウル=名村隆寛、ベルリン=宮下日出男】韓国の水原市が、ドイツ南西部にある姉妹都市のフライブルク市で計画していた慰安婦像の設置が、独側の拒否で実現不可能となった。水原市が21日、発表した。

水原市は報道資料で、「フライブルク市から『日本側の反対で平和の少女像(慰安婦像)の設置が難しくなった』という公式書簡を受け取った」と明らかにした。書簡は21日午前に届いたという。水原市の廉泰英市長は「フライブルク市に遺憾の意を示す公式見解を伝える」とした。

水原市は欧州初の慰安婦像設置を目指し、今年5月、フライブルク市長に像の共同設置を提案。7月に設置するとの返事があり、国連世界人権宣言の記念日に当たる12月10日に市中心部に像を共同設置し、記念式典を行う予定だった。

しかし、フライブルク市の日本側の姉妹都市、愛媛県松山市が「像が設置されれば交流に支障が出る」と懸念を伝えていた。韓国メディアは、像設置撤回に日本側からフライブルク市への「圧力」があったと批判している。水原市は松山市に抗議書簡を送る計画だという。

フライブルク市当局者は21日、産経新聞に対して「関係者が合意できる解決」を模索していると明かし、「(設置で)日本側が傷つく気持ちを過小評価していた」と語った。