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音速を上回る極超音速型エンジンの研究・開発を目的とした初の飛行実験で、打ち上げに成功した。

2022年07月27日 14時59分12秒 | 全般

以下は今しがた発見したKoji Hirai 平井宏治氏のツイートからである。
@KojiHirai6
極超音速型エンジン開発へ、観測ロケット打ち上げ成功…JAXA
わが国はやればできる国です。
極超音速エンジンも開発できる。
yomiuri.co.jp
極超音速型エンジン開発へ、観測ロケット打ち上げ成功…「宇宙輸送での実用化につなげたい」
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は24日午前5時、極超音速型エンジンの研究のため、観測ロケット「S520」RD1号機を鹿児島県 肝付 ( きもつき ) 町の内之浦宇宙空間観測所で打ち上げた。 極超音速型エンジンの初めて
https://www.yomiuri.co.jp/science/20220724-OYT1T50046/
宇宙航空研究開発機構( JAXAジャクサ )の観測ロケット「S520」RD1号機が24日午前5時、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられた。
音速を上回る極超音速型エンジンの研究・開発を目的とした初の飛行実験で、打ち上げに成功した。

内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられる観測ロケット「S520」RD1号機(24日午前5時、鹿児島県肝付町で)=秋月正樹撮影
https://www.yomiuri.co.jp/stream/1/19743/
ロケットは全長9・15メートル、重さ2・6トン。
最高高度168キロに到達した後、落下を始めた。
音速の5倍(マッハ5)以上に達したとみられる数秒間、燃焼試験を行い、飛行体内の圧力や温度などを観測した。
機体は海に着水した。

JAXAは1980年代、空気中の酸素を燃料に取り込む極超音速型エンジンの開発に着手。
2040年代の人工衛星の軌道投入時の活用に向け、地上で実験を繰り返してきた。
JAXA超音速燃焼飛行試験チームの谷香一郎・チーム長は「未来の宇宙輸送での実用化につなげたい」と話した。

 



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