文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

「底知れぬ悪」と「まことしやかな嘘」の国と、反日日本人達が連合して来たのは歴然たる事実である。

2022年06月12日 11時39分21秒 | 全般
日本が普通の国として当たり前の事を当たり前にしようとする度に、「底知れぬ悪」と「まことしやかな嘘」の国である中国と、朝鮮半島は、日本が国際秩序を変更しようとしている等と声高に攻撃して来た。
朝日新聞等やNHK等のメディアや、これと同調している大江健三郎等を始めとした所謂知識人達は、彼らに同調して日本政府を攻撃し、日本を敗戦国の立場に押し込め、弱小国のままにして置こうとして来たのである。
「底知れぬ悪」と「まことしやかな嘘」の国と、反日日本人達が連合して来たのは歴然たる事実である。
そんな大馬鹿者達の代表にノーベル文学賞を与えた国際社会のデタラメさが、国連のデタラメさと相まって、今、白日の下に晒されている。

以下は、今日の産経新聞からである。
第二次大戦後に残った帝国は、アジアにもう一つある。
言うまでもない。
共産党独裁の下、近年、経済発展とともに軍事力を大増強し、いまや米国と覇権を争う大国となった中国である。
中華民国の成立とともにチベット人・ウイグル人・モンゴル人は実質的に独立していたが、第二次大戦後に国民党政権との内戦に勝利した共産党が、中華人民共和国を建国すると、民族独立の流れとは反対に、これらの人々の地域を、軍事力によって侵略・併合した。
しかも習近平国家主席が頂点に立つ現代の中国は、「中華民族」の名のもとに、チベット人、ウイグル人、モンゴル人らに対し同化政策を押し付けるなど、清帝国よりもはるかに強権的な支配を行っている。
第二次大戦後の歴史の流れに完全に逆行して、清帝国を再建する侵略国家として誕生した中国は、軍事力、経済力を飛躍的に伸ばすのみならず、「中華民族の偉大な復興」を唱えて、さらなる侵略を目指す様子を見せている。
国際社会への影響力を考えると、ロシアよりもはるかに危険な帝国になったと言える。
米国は近年ようやく中国の人権問題を批判するようになったが、中国をめぐる問題の本質は、人権問題に留まらない。
それは侵略問題であり、チベット人やウイグル人、モンゴル人など侵略されている側から言えば、民族独立の問題なのである。
その中国が、ウクライナ侵攻後に国際社会が協力して築き上げているロシア包囲網に協力せず、むしろロシアと接近している。
現在残った2つの帝国が揃って、第二次大戦期に構築された国際秩序に挑戦しているとしたら、これほど危険な事は無い。

今日の産経新聞からである。









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