文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

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2024年07月23日 17時59分06秒 | 全般
   

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そんなものを不磨の大典と崇めるのは、活字という物にたいするフェティシズム(物神崇拝)という病理以外の何物でもない

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(非武装世界の実現という夢想)に駆られて特定の期間(6日間程度)で特定の思想

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100基の原子炉の存続を支持しています。原子力は安定しない風力や太陽光と比較すると安定した電力源となるからです

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コンヴィニエンス(便利)とはコンヴィーン(皆が集まること)の謂であり、科学・技術を忌む無勢がそれに飛びつく多勢に

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(米軍の公法について何の見識もない若い軍人たち)が特定の事情(日本のアメリカヘの属国化)の下に特定の目論見

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二つは「日本人は野蛮きわまるのでかならずや自衛を口実に侵略をやる」ということである。

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そもそも現憲法の文章なんか、特定の時期(米軍の日本占領初期の硝煙消えやらぬ時期)に特定の能力しか持たない人間たち

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(ニューディーラーというソフト・ソーシャリズム)の持ち主が書き散らかしたものを2日2晩で急いで翻訳した代物にすぎない

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以下は「原発支持」に転換する米環境団体 カーボンフリーな電力を優先と題して

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そればかりか、9条第2項の「前項(侵略の禁止)の目的を達するため」という限定句が笑止千万の文章である。

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「侵略をしないでおくために非武装・不交戦」というのは、次の二つのいずれか(あるいは両方)をしか意味しない。

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まず、わざわざ改憲しなくても、既存の憲法文章を(日本の伝統精神に根差す)良識にもとづいて解釈し直すこと、

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「国家主権をみずから進んで放棄して他国の保護領となる道には、国家の恥辱であるからには、入れない」

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そして自衛のための「海外派兵」が必要かどうかなんかは国際情勢の如何による、とみる常識に立ち戻ればよいのである

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立憲主義なる埃だらけの用語が明治・大正の用語集の古倉庫から(自衛隊の海外派兵を阻止するために)取り出されている

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その存在を93%も肯定しつつ、その条項の改正に70%が反対しているというような国民は、統合失調でないとしたら痴呆症を病んで

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次にそれですまないようなら、そんな文章は死文として無視するか反故として打ち捨てればよいのである。

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そんなことを明文にして国家の表玄関に掲げて立国するのは、日本人の恥さらしであるだけでなく、国際社会にとって迷惑である

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「歴史的には、こういった団体が原発に反対してきただけに、反対派の中で彼らの存在感が薄れているのがかなり目立つ」

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仮に核廃絶をやったとしても「核兵器を作る知識・技術」そのものは、現代文明にイリヴァーシヴル(不可逆)な要因として残りつづける

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国際社会の国家群には他国にたいする猜疑心を強めこそすれ弱める気配はいささかもない、つまり侵略される危機が常在している

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我が国では核廃絶を虚しく叫び立てるのが各種の平和集会の定番となっている。

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日本の核武装に最も強く反対するのがアメリカであるのは、そうなったら日本をおのれのプロテクトレート(保護領)のままにして

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米国で影響力の強い環境団体のうち数団体が、長年にわたる反原発の立場を軟化させています。

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「軍隊なき国家」が夢想であるということは、一つに「近代主義の乗り越え不能性」と二つに「軍隊管理の大いなる必要性」とを物語

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昨日今日の大阪の澄んだ青空を見て私は絶対的な確信を持って言う。朝日新聞が主導する原発反対運動を即刻中止させよ!

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以下は稀代の思想家絶筆の書と題して出版された西部邁氏の最後の著作である「保守の遺言」からの抜粋である

 

2024/7/22 in Takamatsu


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