本日は、雨が降ったりやんだりとどんよりした一日となりました。
先日の18日19日に神奈川県神道青年会で宮城県南三陸町、気仙沼市に行って参りました。当日は南三陸町の宮司様をお招きし、震災についての様々な講義を受けるとともに、被災地の現状を見させて頂きました。
今回大変お世話になりました南三陸町の山内宮司様
南三陸町歌津地区伊前里小学校校長先生のお話の様子
南三陸町小泉地区の碑「津波の教え」
南三陸町の現状
南三陸町の現状
気仙沼市琴平神社宮司様の震災についてのお話を拝聴
琴平神社正式参拝
2日目の19日には、現地の南三陸観光協会で行っております「学びのプログラム」と致しまして、現地の語り部ガイドによります、被災地の視察と体験談による震災のお話を拝聴いたしました。
語り部ガイド佐藤さん
南三陸町港の様子
津波に飲み込まれた小学校(防災君訓練を日ごろから行っていたため、この小学校の生徒は全員無事だったとのことです。)
南三陸町防災庁舎
南三陸町防災庁舎
南三陸観光協会仮設事務所内での震災パネル展
語り部ガイドさんによる震災についてのお話
震災より1年4カ月が経ち、復旧が続いておりますが、まだまだ時間がかかる事を確認して参りました。最近テレビでは被災地の様子が報道されることが少なくなりましたが、復興にはまだまだ時間がかかります。いつまでも被災地に心よ寄せ、小さなことでも良いので日本の復興に力を向けて頂けたら幸いに存じます。我々も神職として少しでも復興に向けて取り組んでいきたいと考えております。