今日は強い陽差しが照り付けていてかなりの暑さになっています。
昨日まではあちこちで雷雨があちらこちらであり、この座間でも昨夜かなりの雨になりました。
朝夕の風はどことなくヒンヤリしていて、心地よさを感じます。
今日は日曜日。
神社ではお宮参りや各種御祈願があり、また友引と言うこともあって地鎮祭など外のお祭りも多数ありました。
神社に残った神職や巫女は祈願などの受付の合間を使って例祭の準備を少しずつ行っています。
これは神輿渡御に使用する提灯
神輿は午前11時30分頃から各地区を渡御して回り、午後9時半頃境内に到着します。
夜に入ると神輿を左右前後とこの提灯で足下を照らしして渡御の手助けをします。
例年8月1日が例祭日。
例祭の日中の陽差しは夏真っ盛りという感じでかなり強烈です。
しかし、夜になるとどこからか涼しい風が吹いてくるというのが毎年の印象です。
全国で所々大雨の報を聞いています。
この例祭は以前天王祭といわれ、素戔鳴尊(すさのうのみこと)が水害や疫病など生活に係わること、作物に係わることなどに対してその災いを祓い除くのがこのお祭りの本来の意義あると言います。
昼間は、太陽の光で隈無く各町内を祓い清め、又夜にはこの提灯で街々を照らし罪汚れを祓い落としてゆく。
境内は後数日でその賑わいがやって来ます。