朝から南風が吹いて暖かい一日となりました。
毎年4月17日には当社の兼務社である座間市入谷鎮座、諏訪明神の例大祭が斎行されます。
隣接して住宅地となっていますが、神社の境内は木々がうっそうとして神域を感じさせてくれます。
諏訪明神の御祭神は、建御名方神(たけみなかたのかみ)と言われ、大国主神(おおくにぬしのかみ)の子です。
この神様は、国津神(出雲系)といわれるこの国に元々いた神様で、長野県諏訪市に鎮座する諏訪大社の御祭神でもあり、諏訪大社が全国にある諏訪神社の総社でもあります。
当諏訪明神の総代は、入谷でも皆原・鈴鹿長宿地区といわれる地域の方が務めており、早朝より境内清掃などのご奉仕をいただきました。
高い木々の中にひっそりとお祀りされています。
祭典は、お社の中で行われます。
お社は祭典を奉仕するのがやっとの大きさ
総代などは境内にて参列し、玉串奉奠の時だけ神前に向かいます。
祭典は午前11時より斎行され、午後1時頃には祭典・直会など全てが滞る事無く終了となりました。
当社の氏子区域内にある兼務社とは不思議な感じもしますが、境外末社ではありません。
座間駅から5分位ですのでお近くの際は足を運んでみてはいかがですか。