今日は暦の上で土用の丑の日となりました。
“土用”というのは「五行説(全てのものは“木火土金水”の組み合わせで出来ているという考え)」によるもので、立春・立夏など季節が変わる前に基本である“土”の気が満ちる時期と言われます。 そのため年に四回土用がありますが、簡単に言えば“季節の変わり目”という事でしょうか。
江戸時代から“鰻を食べる日”として定着していますが、それ以前にも“う”の付くもの(うどん・梅干しなど)を食べて夏を乗り切る、という風習があったそうです。
目を衝くような陽射しです
打ち水をしましたが効果がありますかどうか
しばらく不安定な空になるとの予報ですが、晴れると大変な暑さです。 例大祭が近づき私達も心穏やかな時期とはいきませんが、皆様もお体ご自愛いただいてお過ごしください。