今日は5月5日、こどもの日です。
この地域では端午の節句に凧を上げるという風習があり、毎年5月4日と5日に『大凧まつり』が開催されています。 今年も晴天に恵まれ、相模川の河川敷は多くの人で賑わったようです。
これは2014年の準備風景
座間市のホームページによると、座間の大凧は江戸時代の文化・文政年間(1804~1830年)頃に男子の初節句の“祝い凧”として始まり、庶民の娯楽の一つとして凧づくりと凧揚げが広まったという事です。
江戸時代には大きくて2間(3.6m)でしたが、段々と大きさと高さを競うようになり、明治の中頃からは現在と同じ13m四方の凧を揚げるようになりました。 日本一と称される大変勇壮な大凧ですが、その大きさ故に飛ばす天気をよく見なければならず、凧揚げができない年もままあるそうです。
今年は風が強すぎるのではないかと感じましたが、どうやら無事飛んだとの事。 社務の関係でなかなか実際に見に行く事はできませんが、成功したと聞くだけでも嬉しいものですね。
今日の夕方頃に近くを通りましたが、流石に片付けをする時間でした