風が心地よい週末ですが陽射しはもう随分と強くなり、また一昨日の5月5日は“立夏”、暦の上ではもう今は夏へ入ったところです。
神社界ではこの暦の上での“立夏・立冬”、または4月1日と10月1日に衣更えを行うのが通例となっています。
こちらは冬服。厚手の生地で光沢があります
夏服。同じ紫色でも趣が異なります
もっとも日本全国で気温の変わり方も違いますから、実際には厳格に立夏立冬を用いてはいない神社も多いとの事です。
神主は境内の掃除や屋外でのお祭りなど外に立つ事が多いので、衣更えは待ち遠しいものでもありました。
これからいよいよ暑くなりますが、心機一転してご奉仕に努めたいと思います。