今日も朝から強い陽射しが境内に差し込んで、清掃の時間でさえものすごい暑さとなりました。
今日、8月6日は広島市に原子力爆弾が投下された日です。
午前8時15分には毎年座間市から依頼があって平和祈念の鐘を撞いています。
15分から1分間平和を祈念して撞いています。
当社の鐘は神仏習合の名残として境内にありますが、太平洋戦争時には軍事的な必要に駆られて拠出してしまい戦後は鐘撞堂の御堂のみとなっていました。
しかし、その後改めて氏子の皆様のご奉納により現在に至っています。
神社の祭典に於いて鐘を撞く事はありませんが、毎年広島長崎ぞれぞれの原爆投下された日時と終戦記念日には神職が撞く事になっています。
今年初めてアメリカの大統領が被爆地広島を訪問され話題になりました。
原爆が使用されたいないとはいえ未だに世界各地で戦争は起こっています。
人種や宗教の問題などその原因は様々ですが、相手を知る、相手を思いやる気持ちを持つ事で悲しい事が起こらないようにすることも出来るはず。
人は十人十色と言われるように色々な考えを持っています。
先ずは理解を深めていきましょう!