歳越大祓など年末年始の準備が始まる中、来年の厄年の確認をしました。
まだ二月先の事ではありますが、「平成30年」の文字を見ると一年が早いなと感じます。
表左側の「前厄・本厄・後厄」が伝統的に「厄年」とされるもので、室町時代には記述がみられるそうです。 “災いの年”というよりは“気を引き締めるべき年”というもので、“その前後の年も無関係と思わずに心身を正すように”という意味で前厄・後厄があると言われています。
また、右側の暗剣殺・八方塞は「気学」という占術から見た厄年の一種とされるものです。
来年の話をすると鬼が笑うとは言いますが… もしご不明な点がありましたらお気軽にお尋ねください。