御正月には境内の装飾として、沢山の提灯が使われています。
しかし喉元過ぎれば熱さを忘れると言うように、まだ忙しい中に片付けたという事もあってか、提灯に破れや汚れがあるままに片付けてしまっていました。 今日は改めてその提灯を取り出し、手入れを行いました。
提灯には「謹賀新年」「一陽来復」「厄除け明神」などとあります
紙ではなくビニールでできているため普通の提灯と比べて丈夫なものではありますが、外に吊るすものですので痛んだ部分も見受けられます。 ですが実際には境内に高々と上げるので間近に見る事はありません。 あともう少し頑張ってもらう事になろうかと思います。
なかなか暖かい日が続きませんが、境内の梅はもう満開近くまで開いた木もあります。 名実ともに「新春」を迎えられるのももうすぐですね。